本記事の目次です
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違約金覚悟で大手キャリアから格安スマホに乗り換えました
現在、大手キャリアでスマホを使ってます。格安スマホに変えようと思っていますが、正直めんどくさくて、、、
こういった方に向けた記事になります。
格安スマホに乗り換えようと思っていながら、2年くらい「めんどくさい」という理由で行動しなかった過去の自分を動かせる記事にしようと思いながら書きました。
携帯で大手キャリアを使用していましたが、値段が高いので格安スマホに乗り換えました。
結論から言うと、下記の通りです。
結論、格安スマホは楽天モバイルの一択で、かつ大満足ということになります。
格安スマホにしようか悩んでいる方は、どのタイミングでも遅いということはないので、思い立ったらすぐに格安スマホに変更しましょう。
約90分で格安スマホ乗り換え完了する方法【違約金リスクあり】
大手キャリアから楽天モバイルに変える方法は
・楽天モバイル公式サイトから申し込む
・楽天モバイルの店頭で申し込む
の2パターンありますが、個人的に店頭で申し込む方をおススメします。
理由は、圧倒的に早く乗り換え完了するからです。時間にすると、90分あれば乗り換え完了できます。店頭に乗り換えに行った場合の流れは下記の通り。
・プラン選びと申し込み
・シムフリー化
・番号移行の申し込み電話
・格安スマホシムのテスト等
・乗り換え完了
順番に見ていきます。
プラン選びと申し込み
データに応じてプランが3つくらいあるので、ご自身に合ったプランを選びましょう。
1Mbps使い放題でできること
・基本的なスマホ動作
・YouTubeやアマゾンプライムなど動画の視聴
・ツイッターやインスタなどSNS
1Mbps使い放題で難ありなこと
・アプリ等のダウンロード
基本的なスマホでの動作(アプリ起動やSNS視聴)は全く問題ないです。また、各種動画もギガ減りとかのストレスもなく視聴できるので、控えめに言って最高です。
一方、アプリとかのダウンロードはかなり遅いです。ですが、現代日本はどこかしらでWi-Fiが飛んでいるので、秒で問題解決ですね。
シムフリー化
シムフリー化は、楽天モバイルの店員さんがその場でスマホを操作してくれて数十秒で完了します。もちろん無料。なので、やり方とか分からなくてOKです。
番号移行の申し込み電話
ナンバーポータビリティ(今まで使っていた電話番号を格安スマホでも使うこと)の申し込みを、現在契約している大手キャリアの専門番号まで電話して依頼します。電話で申し込みをして「予約番号」というのを発行してもらわないと番号移行ができないのですが、、、
この「大手キャリアへの予約番号発行依頼の電話」が、格安スマホへの移行で一番時間がかかります。
まず、オペレーターまでつながらないです。つながっても、過剰な引き留め、聞いていない別プランや割引などの自社制度を延々と説明してくる、などで、なかなか予約番号を発行してくれませんでした。
手続きを煩雑化することでめんどくささから解約離脱を図るという大手キャリア側の意思みたいなものを感じ、大いに萎えました。
繰り返しますがこの電話が一番めんどくさく時間も長くかかります。快適な格安スマホライフのため、忍耐しましょう。
格安スマホシムのテスト等
格安スマホのシムを入れ、発着信などのテストを行います。店員さんがやってくれるので、見てるだけでOKです。
乗り換え完了
シムテストで問題がなければ格安スマホへの乗り換えは完了です。お疲れ様でした。
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格安スマホに乗り換えたら月額一万円以上安くなった【神コスパ】
楽天モバイルは月額980円(楽天ダイア会員です)なので、月額の通信費でいうとオレの場合は1万円以上安くすることができました。
直近4か月平均こんな感じだったのが
こんな感じになるわけですね。
今まではスマホ代とネット代を支払っていたのですが、前出の通り楽天モバイルは「1Mbps使い放題」なので、ネット回線がなくてもテザリングでネットが使用できます。
オレのネット利用状況は
・ネット閲覧(ブログ更新など含む)
・YouTubeやアマゾンプライムなど動画の閲覧
といった感じだったので、ぶっちゃけ楽天モバイルのテザリングだけでOKだなと判断しました。
格安スマホ乗り換えの違約金等が合計約10万円でした
デメリットというか、違約金についてです。格安スマホへの乗り換えは90分くらいで完了するのですが、、、ほとんどの人が違約金がかかると思います。
オレの実例でご紹介すると、全部合計すると10万円くらいかかりました。
契約状況
・スマホ大手キャリア契約
・ネット回線大手キャリア契約
違約金等の内訳
・スマホ本体代残額¥77.385-
・スマホ解約違約金¥10.260-
・事務手数料¥3.240-
・ネット回線解約違約金¥10.260-
合計¥101.145-
上記の感じです。ほとんどがスマホ本体の残額ですね。
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違約金約10万円でも格安スマホに乗り換えた理由
上記の通り、約10万円の違約金等がかかると60分くらいの電話でゆっくり説明されたのですが、全く心は動かさずに秒で変更することに決めました。
理由は下記の通りです。
・そもそも大手キャリアは高い
・電話でのやり取りが非常に不快だった
・料金体系やプランに不誠実さを感じていた
・楽天経済圏に集約したかった
これも順番に見ていきます。
そもそも大手キャリアは高い
いわずもがなですが、大手キャリアは料金が割高です。
割高な料金を支払ってでも大手キャリアを継続して利用していた理由は「変更するのがめんどくさかった」だったのですが、重い腰を上げたことでその理由もなくなりました。
電話でのやり取りが非常に不快だった
格安スマホ変更90分くらいの時間中、ほとんどを占めた60分くらいの解約依頼の電話が実に不快でした。
オペレーターさんによりけりかと思いますが、オレの電話対応をしていた方は40~50代くらいのおばさんと思しき方で、ものすごく機嫌が悪くて電話越しの声が大きすぎて割れているし、早口で何を言っているのかよく分からなかったです。
いつまでたっても目的の「予約番号」に話が進まず、聞き取りにくい声としゃべり方で「解約するといかに損をするか」「この電話でお得な料金プランを案内できる」「あと何か月使っていれば違約金が安くなる」みたいな、ネガティブすぎるシミュレーションをずっとまくしたてられました。
解約の窓口とはいえ、こういった人材を対顧客インターフェースに配置する大手キャリアさんに不信感が生まれてしまいました。
料金体系やプランに不誠実さを感じていた
よく確認していない自分に全て責任がある、という大前提であるものの、大手キャリアさんの料金体系やプランに不誠実さを感じていました。
楽天経済圏に集約したかった
オレはiDeCoやNISAをはじめ、投資信託などの資産運用を楽天証券でやってます。その関係もあって、今後は可能な限りサービスを楽天に集約していこうと思っています。
現在利用中の楽天サービス
・楽天市場
・楽天カード
・楽天銀行
・楽天証券
・楽天モバイル
・楽天ビューティー
上記の通りでして、現在【楽天エナジー】で「楽天でんき」も移行手続きを進めています。楽天市場でふるさと納税もしようと思っていて、Kindleユーザーだったのですが、楽天koboにしようかどうかでも迷っています。
日常の必要な消費などを楽天に集約することで、楽天ポイントもたまりやすくなりますね。家計のダイエットにも楽天は効果的だなと感じています。
格安スマホ乗り換えまで約10年大手キャリアを利用していた理由
ぶっちゃけ携帯を大手キャリアで使い続けるのって、あくまで個人的な感想ですが、オレはメリットがないなと思っており、、、じゃあなんで今まで利用してたんだというと下記の通りです。
・スマホはアイフォンが国内で最初だった
・そもそもスマホ使い始めた時代に格安シムとかなかった
・番号を変えたくなかった
・変更がめんどくさかった
一番大きい理由は「めんどくさかった」ですね。
他社変えの違約金リスクと変更後のメリットの比較検討とか、実にめんどくさかったです。ですが、情弱と思考停止での現状維持が恥ずかしくなったため、めんどくさいという最大の敵に打ち勝つことができました。
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脱情弱のため違約金リスク承知で格安スマホに乗り換えよう【結論】
というわけで見てきました、大手キャリアから格安スマホへの乗り換えについてでした。
スマホやネットの利用状況にもよりますが、オレのような使い方をしているのであれば格安シムで全然問題ないです。
スマホ利用状況チェック
・ネット閲覧(ブログ更新など含む)
・SNSなどアプリの利用
・YouTubeやアマゾンプライムなど動画の閲覧
このくらいであれば、マジで格安スマホ1台で事足ります。
一時的に大きな金額が出ていくかもしれませんが、目先の金額にとらわれず相対的に考えることが大切なのかなと感じています。あなたもぜひ、最大の敵「めんどくさい」に打ち勝って、快適な格安スマホライフを検討してみてください。
というわけで本日はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。