本記事の目次です。
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とにかく頑張りたくない朝もある【会社行きたくない・辞めたい】
今はあまり思うことも減りましたが、過去ブラック企業に勤めていたときは本気で「会社に行きたくない、、、もう辞めたい、、、」と思いながら毎日出社していました。
一部の方々を除き、ほとんどの人が「会社(仕事)行くのめんどくさいなー、、、」とか思っているかと思います。
社会人「あるある」なので、多少のめんどくささは許容し折り合いを付けていかなければいけませんが、場合によっては「本当に今日からでも休んだ方がいい」というケースもあります。
今回は「会社行きたくない、、、仕事辞めたい、、、」と思っている方に向けて記事を書こうと思います。
なお、結論を先にネタバレすると
「会社(仕事)行きたくないなら別に1日や2日くらい行かなくて大丈夫ですよ。なんなら明日辞めてもOKです(^^)/」
という趣旨の記事となりますm(_ _)m
具体的な「会社を休む理由」については『会社行きたくない当日でも使える!仕事を休む・サボる理由【体験談】』で4つご紹介しているのでそちらをどうぞ('◇')ゞ
※単純に仕事のやる気が出なくて萎えている方は、『仕事のやる気が出ない・したくない日の対処法【休む・サボるでOK】』をお読みください('◇')ゞ
会社に行きたくないなら行かなくていい件【辞めたいなら退職しよう】
再度の結論ですが、別に行きたくないなら会社は行かなくて全然大丈夫です。
そしてあなたが本当に辞めたいと思っているのであれば、辞めても問題ありません。
- 本当に行きたくないときは行かない
- マジで辞めたくなったらやめる
上記2つの選択肢を持っておくだけでもいいかなと思います。
そもそもこういった選択肢があなたの中に存在しない状態は危険なので、「会社や仕事に行きたくない」という自分の心の声を大切にしましょう。
意外と1日2日ゆっくり休めば気分や考え方が変わるということもありますからね。
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行きたくない・辞めたい会社ならそれはあなただけの責任ではないです
あなたが会社に行きたくないと感じているということは、その責任はあなたと会社で50%50%なはず。
であるのになぜ、あなただけが我慢して行きたくない会社に行かなければならないのでしょうか。
そもそも、なぜ「行きたくない」と思うのか。大体は下記の理由かなと思います。
- 仕事そのものがつまらない(嫌な仕事に耐えている)
- 職場に嫌な人がいる(人間関係)
- メンタルが弱っている
上記の感じでして、これって普通に、こういう状態になっているのには会社組織にも原因ありなのではないでしょうか。
仕事そのものがつまらない(嫌な仕事に耐えている)
仕事の業務内容に魅力を感じられないケースですね。
例えば、ルーチンの単純作業で一日が終わるとか、仕事がなくてヒマすぎるとかの状況です。
こういった場合、ある程度は従業員サイドで創意工夫が可能な面があるものの、そもそもは単純作業しか仕事を作り出せなかったり、従業員に適切な業務量を割り振れない会社組織に原因があります。
人間はやりがいや意味のないことを延々やらされると、たとえそれがお金のためだとしてもメンタルが病むようにできています。
ドストエフスキーが「地下室の手記」という著作で「拷問」と同義であると語っている行為に、
『一日中土を掘って、次の日にその穴を埋める、それを繰り返す』
というものが出てきます。
これを「穴掘り拷問」などというのですが、非常にきつい拷問として有名です。
目的ややりがいのない仕事はこの「穴掘り拷問」と同じと言えるでしょう。
したがって、つまらなかったり嫌だったりする仕事に耐えているという状況は、会社から拷問を受けているのとほぼ同じです。
行けば拷問されると分かっている場所に行きたくないと思うのは、当たり前の感情でしょう。
職場に嫌な人がいる(人間関係)
職場の劣悪な人間関係は、会社に行きたくないと感じる大きな理由の一つでしょうね。
総合求人・転職支援サービス『エン転職』が行った意識調査では、次のような結果が出ています。
・転職経験者の半数以上が「人間関係が転職のきっかけになったことがある」
・8割以上が「今までの職場で、人間関係に難しさを感じたことがある」
1万人へのアンケート結果です。これだけ多くの人が職場の人間関係で悩んでいるんですね。
同僚ガチャや上司ガチャで外れを引くと、その後しばらくの会社員人生に甚大な被害をもたらします。
以前書いた当ブログ記事
上司ガチャで外れを引きSSRのやべぇ奴に当たった件【リセマラ不可】
で詳細をご説明しましたが、僕自身とんでもないサイコ野郎が上長になり人生を消耗した経験があります。
また、会社という場所は公の場です。
ある程度まともな人間であれば「良心のブレーキ」みたいなものが効いて、職場の人にはおかしなことを言わない人がほとんどです。
しかし、社会の中にはそのブレーキがない、いかれた大人もいます。
そういう人は、本来であれば「言ったらアウトなこと」とかを普通に周囲の人に言ったりします。
そして悲しい事実として、こういう「性格が良くない人」「素で嫌な人」は、どんな組織でも必ず一定数います。
こういった職場の人間関係とかって、完全に組織マターな問題なので、我々個人がどうこうできないですからね。
で、こういった人が職場にいると、そりゃ仕事にも行きたくなくなりますよねというお話です。
メンタルが弱っている
上記のように、個人ではどうしようもない問題が原因で、行きたくない会社に行き続けるとどうなるか。
結論、メンタルが病みますね。
一度弱ったメンタルは回復まで何年もかかります。壊れた場合はさらに時間が必要でしょう。
メンタルが弱ると体にも様々な悪影響が現れます。自分の話で恐縮なのですが、一つ例を挙げます。
僕は過去に結構なブラック企業勤務を経験していて、自分ではメンタルは強い方なので大丈夫と思ってました。
そして転職に成功して現在に至り、もうしばらくおかしな環境で勤務することもなかったのですが、なんと先日「円形脱毛」になってしまいました、、、m(_ _)m
と、まぁこういう感じで、
メンタルへのダメージは、しばらくたってからいきなり身体に具現化したりもします。。。
「会社に行きたくない」と思うほどにメンタルが弱っているときは、シンプルに1日か2日休みましょうということです。
辞めたいと感じる行きたくない会社に出社し続けるのはリスクしかない
また、辞めたいと感じる会社に行き続けることは、ぶっちゃけデメリットしかないです。
- 仕事のキャリアが詰む
- QOL(人生の質)の著しい低下
- 近いうちメンタルが壊れる
それぞれ見ていきます。
仕事のキャリアが詰む
行きたくない会社でやりたくない仕事をしていると、当然スキルや経験が身に付かないのでキャリアが詰みます。
時間が過ぎれば過ぎるほど、人材としての市場価値が下がり転職も困難になってしまうかもしれません。
「行きたくないと感じるんだからこの会社は自分には合わなかったな」と思い、早い段階で脱出した方が良いでしょう。
QOL(人生の質)の著しい低下
言うまでもないかもですが、行きたくない会社に行きやりたくない仕事に耐えるとかが続くと、人生の質が低下しますよね。
平日はなんとか耐えて週末だけを楽しみにするとか、こういう生き方をするには人生は長すぎると思いませんか。
今20~30代として、あと70年くらい生きると考えると、上記のような生き方をするのは普通につらすぎです。
近いうちメンタルが壊れる
嫌な事に耐え続けていると、いつか限界がきてメンタルが病んでしまいます。
そして病んだ状態でそのまま負荷をかけ続けると、心は普通に壊れます。
10円はげがイヤであれば「会社に行きたくない」という心の声に従って、1日2日ゆっくりお休みしてください(´;ω;`)
行きたくない会社でやりたくない仕事をするのはデメリットしかない
上記のように、基本的に「行きたくない会社に無理くり行く」という行為にはデメリットしかないです。
仕事を休みたいときは、無理せず休もう(;´・ω・)
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会社に行きたくないなら行かなくてOKです【辞めたいなら明日辞める】
以上、
会社(仕事)行きたくないなら別に1日や2日くらい行かなくて大丈夫ですよ。ズル休みしましょう。
それで気分や考え方も変わりますし、それでも変わらないようであれば明日辞めても全然OKです(^^)/
ということについて考えてきました。
理由は、行きたくない会社でやりたくない仕事をするのはデメリットしかなくって、具体的には下記の通り。
- 仕事のキャリアが詰む
- QOL(人生の質)の著しい低下
- 近いうちメンタルが壊れる
とにかく「会社に行きたくない、、、」というときは疲れている証拠なので、無理せずのんびり休みましょう。
本当に「もういや」なら、人生はいつでもリセットできます
もし、今日や明日からもう絶対会社に行きたくないという場合は、リセットと新しいスタートに向け、下記の行動をとりましょう。
自分一人だと腰が重い行動でも、こういったサービスに課金すればプロの力を借りて人生を前に進めることができます。
退職代行は有料ですが、転職エージェントや転職口コミサイトは完全無料で利用できます。
ぜひ活用してみてください。個人的にオススメのサイトを張っておきます。
退職代行サービス
※ガーディアンについては『退職代行ガーディアンの口コミ・評判や利用の流れを解説【仕事辞めたい人向け】』で詳しく解説しています('◇')ゞ
転職エージェント
転職口コミサイト
・転職会議
ド定番サイトなので、まだ登録していない方はこの機会に登録だけでもしておきましょう。
大人だってズル休みしたい
自分の話ばかりで恐縮ですが、僕は1年に1回か2回くらい、どうしても気持ちが付いてこなくて何もしたくない瞬間があります。
そういうときでも今までは「シャカイジンノジョーシキ」とか「オトナナンダカラ」みたいな謎概念が邪魔をして、結局力づくで日常の尺を合わせるということをしてきました。
ですが35歳にして、
本当にだるいときは休んでもいいし、嫌なら嫌な事はしなくていい
という選択肢を自分の中に持てるようになりました。非常に気が楽になりました。
世界は広いし、思ってる以上に人生は何とかなります。無理せず頑張りすぎず、日々を過ごしていきましょう。
この記事が同じように「会社行きたくないな、、、」と萎えている方に読んでいただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。