本記事の目次です。
スポンサードサーチ
今日はもうだめ、、、という日もあります【仕事のやる気でない】
- ダメだ、、、今日どうしても仕事のやる気がでない、、、
- まだ午前中なのに、、、もう帰りたい、、、
こういった気分の方に向けて記事を書きます。
会社員あるあるですが、長いことサラリーマンをやっていると「どうしようもなくやる気がでない日」というものがあります。
別に今の仕事や職場に不満があってもなくても同じで、まじで突発的に全くやる気がでない日。
一番良いのはこういう日は会社を休むのがベストなのですが、、、
まぁ、そうもいかないのがオトナの毎日。グダグダな気分でも仕事をしなきゃいけないこともありますよね。
そんな時にどうすればいいのかというと、結論は
60点の仕事ができれば...今日はOK...(´・ω・`)
といった感じでハードルを低く設定することじゃないかなと思います。
なので今回は「やる気出ない日は適当に60点の仕事をする感じで、ゆるふわでいこうぜ」が正解ですよということを説明していきます。
やる気でない日の仕事は適当にやってイイ話【60点を目指そう】
再度の結論ですが、「やる気でない日の仕事は60点を目指して適当にやったらOK」です。
なぜ60点かというと、おおよその合格点のラインがそのくらいかなと思うから。
多くの資格試験などでも、60点前後が合格ラインとして設定されているのではないでしょうか。
なので、
今日はやる気出ないし、、、完璧じゃなくてもいいか。合格点でOKとしよう
そう思って、ゆるふわで仕事をしてみたら良くないですかね。
仮に60点に満たなくても「まぁ、、、今日は仕方ないかな」でいいですし、もし60点以上とれたら「おれスゲー(^^)」といった感じで自分をほめてあげましょう。
スポンサードサーチ
日本では多くの社員が仕事に熱意を持っていない【やる気でない】
そもそも論ですが、日本の会社員はやる気ある人の方が少なかったりします。
アメリカのギャラップ社が行った調査結果によると、日本では「熱意にあふれる社員」が6%しかいなく、調査対象の139か国中132位だという結果が出ています。
みんなやる気あるように見えて、実はまぁまぁ熱意ないっていう。
「仕事に熱意ある社員」6% 139か国中日本132位/米ギャラップ調査
世界的に見ても日本の会社員はこれだけ仕事へのモチベーション低くって、それってもはや個人の責任じゃなくって組織的な仕組みの部分の問題じゃね?
というお話ですね。
そもそも100点の仕事の定義とは【個人の感想でしかない】
またしてもそもそも論ですが、「100点の仕事の定義」って何でしょうか。
明確な正解のある仕事であれば数値で測ることはできますが、多くの仕事の正解はえてして玉虫色です。
自分では「こりゃあ完璧だ(^ω^)」と思っていた仕事が、提出・納品してみたら思いのほか微妙な評価で「、、、え?まじ?」と思った経験は誰しもあることでしょう。
つまり、仕事における100点の基準なんて、個人の主観であることがほとんどです。
それも状況だったりで判断基準も変わるので、明確な採点基準は存在しません。
例えば、鬼のようにタイトな納期の仕事である場合、修正前提でとりあえず先方にたたきを投げることが正解というシチュエーションもあります。
全く同じ仕事内容であっても、これが余裕たっぷりの納期であれば『激おこ』のおまけつきで全戻し。。。不正解です。
自分にとっての100点が相手にとっての100点とは限らないし、あなたが50点と思っても相手は100点と感じる場合もあります。
「100点の仕事」なんて幻想みたいなものなので、とりあえず自分の中で60点という合格点に及第できれば問題ないです。
場合によっては「やる気でないのに会社にこれた自分まじ合格点フォー\(^^)/」とかでもOKです。
仕事のやる気でない理由を考える【ほとんど自分でハンドリング不可】
ここで、「じゃあなんで仕事のやる気がでないときがあるんだろう」という根本原因について考えていきます。
株式会社ビズヒッツが行った「仕事のやる気が出ないときランキング」によると、30代の94.4%は仕事のモチベーションが上がらない日があるいう結果が出ていまして、その理由の内訳がこちら。
引用:株式会社ビズヒッツ「仕事のやる気が出ないときランキング」
ワースト5を見ると、皮肉なことに第一位「寝不足や体調不良」のみ自分原因のものですが、、、
それ以外の仕事のやる気でない理由って、個人のハンドリングが無理ゲーなものばっかりという結果です。
しかも「寝不足や体調不良」も、もしかしたら会社業務が原因でそうなっているのかもしれません。
こう考えると、仕事のやる気でない理由って職場の環境要因がほとんどで、個人の力が及ばない領域に原因がありますよね。
というか、もしかしたら自分がいる会社ってブラック企業なのでは?
上記の「仕事のやる気が出ないときランキング」TOP5の原因を見ていると、会社組織側の瑕疵が原因となり、従業員のやる気が削がれていることが分かると思います。
程度の差はあれ、会社側がまともな集団を組織・維持出来ていない。
こういう状況が長く続くと、「これってもしかして、自分がいる会社ブラック企業なんじゃね?」と感じる方も多いことでしょう。
株式会社ロックシステムの調査によると、10人に1人が勤めている会社をブラック企業だと感じているとの結果が出ています。
引用:株式会社ロックシステム/ブラック企業に関するオンラインアンケート
あなたの会社は大丈夫でしょうか。
もしあまりにもやる気がでない日が続くのであれば、そもそも自分がいる会社組織がブラック企業なのでは?と疑ってみることも必要かもですね。
スポンサードサーチ
【逃げ道あり】やる気でない日が続く仕事は退職でOK【我慢しない】
上記でも述べましたが、あまりに仕事のやる気が出なかったり、つらい気分が続いたりするようであれば、一度ご自身の勤め先がブラック企業でないかを考えた方がいいかもです。
たまに「今日はやる気が出ないな、、、」とかであれば普通のことなのですが、毎日続くのはちょっと変ですからね。
そして、仮に「勤務先、ブラック企業じゃん、、、」となった場合、我慢しないで普通に退職とかして問題ないと思います。
退職経験者の6割以上が転職先を決める前に会社を辞めてます
こういう話をすると、
次を決めてからじゃないと。。。
今いる環境で頑張れないとほかでも頑張れないかも、、、
みたいな意見が聞こえてきますが、、、
結論どちらも「嫌なら我慢しないでやめよう」が正解かなと思います。
退職代行Webメディア「退職ナビ」が、退職経験者を対象に行った調査結果によると、ブラック企業経験者の60.4%の退職経験者が、転職先を決めずに退職しています。
引用:退職代行Webメディア「退職ナビ」/ブラック企業を退職した経験者へのアンケート
ブラック企業退職経験者の半分以上は、次を決める前に辞めているんですよ。
老害おじさんたちの精神論・根性論は百害あって一利なしです
また、よくおじさんとかが言う「ここで頑張れない奴はどこ行っても同じだ」みたいな意見もシカトで問題ないかと。
理由は、そのおじさんたちの時代と現代では大きく価値観が変わっているからですね。
具体的には、年功序列や終身雇用の崩壊などが挙げられます。
労働者を支えるプラットフォームが安定していた時代に若い時代を過ごせたおじさんたちは、自分たちの若いころの価値観でモノを言いますが、、、今はそうじゃない。
前提条件である社会的プラットフォームがそもそも違います。
なので、こういった「無責任な前時代的価値観」を押し付けてくる老害おじさんたちの意見は、ガン無視したらOKです。
便利な退職代行サービスを利用すれば明日から会社に行かなくてOK
あまりに仕事のやる気がでない状態が続くのであれば、退職代行サービスに課金したらOK。もう明日から会社に行かなくて良くなります。
「それじゃ収入もなくなるし、、、」と危機感を覚え嫌々ながらやる気の出ない仕事を続ける人がほとんどですが、、、
やる気の出ない仕事を思考停止でずっと続ける方がやばいと思いますよ。
理由は、下記の感じ。
やる気でない仕事に耐えることの弊害
- シンプルに毎日がつまらなくなる
- 人材としての市場価値が下がる
- 人生でチャンスを失う
- 得るものなく年だけとってしまう
上記の通りで、基本的にやる気がでない仕事を続けても何もいいことはありません。
仮にやる気のない状態が一定以上継続しているのであれば、その職場はあなたに向いていないのではないでしょうか。
目先の収入を優先するより、まずは一度リセットすることを考えてみるべきだと思います。
その第一歩は現在のやる気がでない仕事を辞めること。下記はオススメの退職代行サービスです。
おすすめ退職代行サービス
ガーディアンは、全国対応の即日退職が売りです。日本国内であれば、どこに住んでいても明日から会社に行かなくてOK。
また、「労働組合」が運営する低費用かつ確実な、鉄板中の鉄板といえる退職代行サービスです。
サクっと課金して、明日から人生の選択肢を増やしませんか。
あなたがやる気になれる仕事をプロに探してもらおう
退職代行で自由の身となったら、転職エージェントに登録してあなたのキャリアに合った転職活動をサポートしてもらいましょう。
下記エージェントは、業界大手の定番サービスです。
転職エージェント
無料で登録できて無料で支援してもらえるので、まだ未登録の方はぜひ登録だけでもしてみてくださいね。
また、企業の口コミをチェックしたい場合は転職会議に登録して、実際にそこで働いた人たちの所感を確認してみましょう。
これも登録無料で、転職経験者はほぼ利用している鉄板サイトです。
嫌なことを我慢し続けて心が壊れたら取り返せません
基本的に「なんか今日、仕事のやる気でないな、、、」というときは、ゆるふわで60点目指して適当に仕事をしていればOKです。
しかし、こういったやる気がでない「嫌な事にひたすら耐えるだけの日々」とかが続くと、人間の心は病んでしまう可能性がゼロではありません。
仮に、うつとかで心が壊れると、リカバリまでにめちゃめちゃ長い時間がかかります。
たかが仕事ごときで心身を壊すのはナンセンス極まりないので、もし今の仕事にどうしてもやる気が出せなくてストレスを感じているなら、身体や心に影響が出てくる前に一度リセットを検討されてください。
たかが仕事よりも、あなたの人生の方が重要です。
60点主義で仕事のやる気でない日をやり過ごそう【ゆるふわでOKです】
以上、「やる気出ない日は適当に60点の仕事をする感じでゆるふわでいこうぜ」が正解です、ということについて説明してきました。
まとめると、下記の感じ。
- 世界的に見ても日本の会社員は仕事のモチベーションが低い
- 100点の仕事なんて幻想である(採点は個人の主観でしかない)
- 仕事のやる気出ない原因の多くは組織側に原因がある
- どうしても今いる会社でやる気でない場合は転職すればOK
こういったことを考えると、仕事のやる気でないのって別に悪いことじゃなくって普通にあるよね、ということがなんとなくわかるのではないでしょうか。
責任感の強いまじめな人ほど「頑張らなきゃ...」と無理しがちですが、どうしてもやる気がでないことは誰にでもあることです。
別にあなただけじゃないので、無理して頑張らなくて問題ないと思います。
100点主義は生きづらいし疲れるので、ゆるふわで60点くらいを目指しましょう(^^)
記事を終わります。最後までお読みいただきありがとうございました。