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バリ島の街スパでマッサージ受けたら子供が施術師だった件【激安】

投稿日:2019年4月21日 更新日:

バリ島街スパのマッサージ

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激安で良質なのでバリ島旅行なら街スパマッサージがおすすめ

じゃてぃらん
こんにちは。じゃてぃらん(@jathilan666)です。

バリ島やジャワ島など、インドネシア旅行が好きで、ここ数年は年に1~2回のペースで遊びに行っています。先日もバリ島に一週間ほど遊びにいってきました。毎日ハイクオリティのスパやマッサージを受けられて、魂の洗濯ができて幸せです。

今回は、

バリ島の街スパでマッサージ受けてみたい!ざっくりどんな感じが体験談を知りたいです

といった方に向けてオレの一例をご紹介したいと思います。

また、タイトルの通りですが、小学生くらいの子供が立派なプロ施術師として働いていました。そこも掘り下げて説明していきます。

バリ島の街スパは激安神コスパで素敵なマッサージが受けられます

バリ島にはいたるところに街スパやサロンがあり、日本円換算で600~900円くらいで1時間のフルボディマッサージを受けられます

施術師の方もプロ揃いで、日本国内だったら一万円弱はかかるクオリティのサービスが10分の1くらいの値段で受けられるので、控えめに言って素晴らしすぎるなと感じています。

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【ざっくり解説】バリ島の街スパはこんな感じで激安です

まず価格帯ですが、具体的には

・フルボディマッサージ30~60分/600~900円
・フットマッサージ30分/300~500円
・ドクターフィッシュ30分/400~600円

こんな感じで、ほかにもヘッドスパとかネイルとか髪の毛の編み込みとか、同じような価格帯で様々なサービスが用意されています。

じゃてぃらん
まぁ、とはいえ、イイこと尽くしと思いきや多少のデメリットというか、マイナスポイントもあるっちゃあります。

・潔癖症の方には向かない
・通じる言葉が英語とインドネシア語のみ
・店内が薄暗いので夜行くと初めての場合不安

順番に見ていきます。

潔癖症の方には向かない

結論を言うとすぐ慣れる、なのですが、日本のチリひとつないみたいなマッサージ屋とかに慣れているとちょっと抵抗を感じる場合もあります。

・地面がマッサージオイルでちょっとべたつく(裸足で歩きます)
・ベットの敷物がちょい湿り気あり
・場合によってはタオル等がサイクーの場合あり
・終わったあとにシャワーでオイルを流せないことも(拭いてはくれる)
・店内にGがつくアイツがいることもある

じゃてぃらん
まぁこういう細かいことをマジで気にしだすとバリ島観光は楽しめなかったりしますが、、、日本国内の感覚とかは海外に持ち出さない方がいいかなと個人的には思います。

上記のようなことを「旅の味」ないし「旅の醍醐味」として楽しめる人ならOKです。

通じる言葉が英語とインドネシア語のみ

人によってはカタコトの日本語で接してくれますが、当たり前の話、基本は外国語でのコミュニケーションです。とはいえグーグル翻訳とかもあるので、あんまり問題にならないのかなというのが個人的な所感です。

じゃてぃらん
オレは映画と洋楽で覚えた中学生レベル以下の英語でしかコミュニケーションとれませんでしたが、向こうも英語が母国語じゃないのでお互い何となくで意思の疎通は取れます。

店内が薄暗いので夜行くと初めての場合不安

店内は薄暗いことが多いです。バリ島全体がそんな感じなのですが、これもすぐ慣れます。

じゃてぃらん
ちょっと不謹慎な例えで申し訳ありませんが、夜の街の明るさは計画停電中の都心部くらいの感じだなと思いました。

服とか貴重品とかも、かごに入れて自分の手が届いて見える場所に置くので問題ないです。が、一応リスクヘッジとして「海外にいる」という少々の警戒心はあった方がいいかもしれません。

子供が施術師だったのでマッサージ中色々聞いてみた【バリ島街スパ】

上記の通り、バリ島の街スパは素晴らしいと思っています。

今回も泊まったホテルの目の前に街スパがあったので、到着初日に飛行機で固まった身体をほぐしてもらいに行ったのですが、、、タイトルの通り施術師の人がマジの子供だったので驚きました。

ホテルについて荷物を置いて外出。そのとき22時台で、オレが行ったサロンはこんな感じです。

バリ島の街スパ夜の外観

昼間見るとこんな感じ。

バリ島の街スパ昼間の外観

入り口のあたりでイスに座ってる人に話しかけて値段とかメニューを確認するのですが、対応してくれたのが子供だったので「こいつらがマッサージするんじゃないよな」と思いつつ店内に入りましたが、そのキッズたちが施術師でした。

繰り返しますがその時点で夜22時台、1時間コースをお願いしたので終わるのは23時台です。

申し訳ないなぁと思いながらも、7時間くらい飛行機でバキバキに固まった身体をほぐす施術がマジでプロの業だったのでまた驚きました。また、本人は14歳だと言っていたものの、どう見ても小学校高学年くらいかなと思い、、、確実に盛ってるなといった印象です。よく海外の話としてこういった内容は聞くものの、

小学生がプロの施術師として夜の23時まで働いている

という現実に直面し、衝撃でした。

泊まってるホテルの目の前にあることより、日に何度かその店の前を通ることになります。

バリ島の街スパの店員さんたち

※撮影と掲載許可済みです

翌日からその店の前を通るたびに店員さんがハイテンションで挨拶してくれるので、フットマッサージとかで四泊中毎日通いました。

で、そのキッズたちがほとんど毎日勤務しているので、通いながら色々聞いてみることに。

話を総合すると下記のようになります。

・年齢は14歳(どう見ても小学生高学年ですが、、、)
・学生ではない(学校にいっていない)
・学校に行かない理由は「仕事があるから」
・朝から閉店まで勤務している
・週末、特に金曜の夜は忙しく、1時間くらいしか寝ていない

じゃてぃらん
バリ島も日本と同じく小学校から中学までの9年間が義務教育ということですが、果たして上記のような生活をしながら義務教育を卒業できるのだろうか、といった感じです。

この店舗で実際にお客さんにマッサージをしている施術師は14歳~20代半ばくらいまでの年齢層で、だいたい全員同じような毎日とのことでした。

ただ、こんなに働いているのに表情が別に暗くないというか、眠いとあくびをしながらも嫌々感みたいなのがなく、働くことが生活の中で当たり前化した人のタフさ、みたいなものを感じました。

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子供もプロの業を持つバリ島の街スパマッサージ【まとめ】

ということで、バリ島の街スパについて解説しました。

街スパ以外でも、観光客用の高級スパとかも何度か体験しました。ガイドさんとかが紹介(というか仲介?)してくれるスパはたいてい高級スパで、値段もうまいこと設定されていて日本とあまり変わりませんが、、、個人的には、高級感を味わいたいとかでなきゃ激安の街スパマッサージでも全然OKかと思います。もちろんサービス内容はどっちも大きく変わりませんので。

じゃてぃらん
初海外とかだと、なかなかローカルなお店を利用するのはハードルも高いのですが、圧倒的にローカル店の方が面白かったりするのかなと思っており。激安で良質のサービスを受けられるバリ島のアドバンテージを活かして、日々の疲れを癒しに行きたいものです。

というわけで今回はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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