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【映画】ウォーキングZのデータ【感想・ネタバレ】
当記事では、映画「ウォーキングZ」の感想やネタバレなどをレビューします。
映画「ウォーキングZ」作品情報
- 製作年:2013年
- 製作国:イギリス
- 原題:WASTELAND
- メーカー:マクザム
- 出演者:シェメアー・シーパーサンド、シャミア・シーパーサンド、マーク・ドレイク、ジェシカ・メッセンジャー
- 監督:トム・ワドロウ
- 脚本:トミー・ドレイパー
【雑に語る】映画「ウォーキングZ」のあらすじ
ゾンビパンデミック後の世界で、人里離れた田舎に避難した主人公と奥さん。
しかし、自粛生活に嫌気がさした奥さんが、主人公に黙って勝手にどっかに行ってしまう。
主人公は、ときおり人里に繰り出して物資を調達するなどして奥さんの帰りを待ちつつ、無線通信をしながら孤独と戦う。
だんだんとおかしくなってき始めたところに奥さんが返ってくるも、噛まれてゾンビに感染している。
奥さん死亡後、ヤケクソで隠れ家に火を放ち、無計画に外の世界に出かけるのであった。
映画「ウォーキングZ」はこんな人にオススメ
- あーだこーだヤジを飛ばしてク〇映画で笑いたい方
- 作業中BGMとしてつまらない映画を流しておきたい方
- 絶対面白くないゾンビ映画を自虐的な気持ちで観たい方
映画「ウォーキングZ」トレーラー
【感想・ネタバレ】
配給会社が「ウォーキングデッド」と「ワールドウォーZ」とがっちゃんこしたタイトルを付けたであろう本作品。
長年映画ファンをしていると、この手の「人気作タイトルのもじり」作品の多くはスカであることを瞬時に察するアンテナの精度が上がっていく。
例に漏れずこの「ウォーキングZ」もわりとキツイ作品で、大いにシビれることができました。
結論「ウォーキングZ」は星1つ★☆☆☆☆
結論から言うと、「ウォーキングZ」つまらないです。
なので、純粋に面白い映画が観たい方は見ない方が良いと思います。
この作品を観ようと思う方は、おそらくジャケにあるようなゾンビアクション的な展開を期待している場合が多いのではと予測しますが、、、
ジャケにあるこんなシーンは、本編には一切登場しません。作品のイメージ画像です。
この手の「ジャケ詐欺映画」は、えてして内容もク〇だという法則がありますが、当作品は「人気作タイトルのもじり」という属性も重ね合わせています。
そう、事前にそろったこれらの情報から推測するに、この作品はおもしろいわけがないんです。
確実につまらない作品を自虐的な感じでダラダラ観るのには最適でしょう。
ブレブレの世界観
映画冒頭では逃げる主人公を「全力疾走系ゾンビ」が追いかけている描写があったので、走るゾンビ系なのかなと思いました。
しかし、後半の(おそらく)ハイライトシーンでは、「ゆっくりゾンビ」がのんびりお家に集まってきます。
どっちの設定なんだと言いたくなるブレブレの世界観がいい感じ。
これぞ〇ソ映画!という一貫性のなさには潔さすら感じますね。
もしコロナが感染してゾンビ化するウイルスだったら
おそらくゾンビ映画ファンなら一度は考えたことがあるはずのこの想定。
「コロナウイルスがゾンビウイルスだったら?」
不謹慎かもですが、絶対一度は考えたことあることでしょう。
「ウォーキングZ」で主人公と奥さんが隔離生活(自粛生活)しているシーンがあるんですが、そこを観ていると「もしコロナがゾンビだったらこんな感じだったのかな」と想像を楽しむことができます。
この点だけは、かろうじて評価できるポイントだなと思いました。
大丈夫、確実にキミに続編はあり得ない
昨今の映画作品は、エンディングで「続編の可能性」を示唆して終わる作品が多いですね。
もしヒットしたら二匹目のどじょうを、と考えるオトナたちの思惑を感じる風潮です。
ご多分に漏れずこの「ウォーキングZ」も、続編の可能性をにおわせる終わり方なのですが、大丈夫、キミに続編はあり得ない。
伏線とかいらないから安心してフェイドアウトしてくれて問題ないです。
しかし、なぜ映画に携わる”オトナ”が集まって製作を進めているはずなのに、こういったク〇映画が爆誕してしまうのか。
永遠の謎です。
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映画「ウォーキングZ」はアマプラ無料体験で観られます
ということで、「ウォーキングZ」の感想でした。
つまらない映画で遊びたい方はぜひ観ていただけると嬉しいです。純粋にエンターテイメントを求めている方は見ない方が良いでしょう。
なお、「ウォーキングZ」はアマプラで無料で観られます。
※というか、こんなク〇映画に金出してらんないですよね
「Amazonプライム無料体験」 ではアマプラを30日間の無料体験ができるので、映画好きな方で未登録したらぜひどうぞ(^^)/
※無料体験後は月額500円または年間4900円で色々な映画が見放題です
本日の作品「ウォーキングZ」