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ブラック企業で消耗した心に勇気をくれる映画10選【体験談】

投稿日:2018年11月27日 更新日:

勇気をくれる映画

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映画は前向きな動力をくれる【ブラック企業勤務の体験談です】

じゃてぃらん
こんにちは。じゃてぃらん(@jathilan666)です。

「ブラック企業で働いていて毎日きついです。土日も疲れて何もやる気が出ないので、なにか前向きな気分になれる映画でもだらだらみてのんびりしたいのですがオススメの映画とかありますか」

今回はこういった意見に答える記事となります。

オレは過去に2社で約3年、ブラック企業勤務で人生をすり減らし空費していた期間があります。

この期間は、プライベートでもいいことが全く何もありませんでした。
毎日「仕事終わらして帰宅する」こと「週末が来る」ことの2つがゴールという死んだような日々を送っておりました。

で、その週末に何をしていたかというと、映画をひたすら観ていました。本当は読書とかもしていたのですが、今回は映画について記事を書こうと思います。

金曜の0時台(日付はもう土曜日)、サービス残業と一週間の疲労を全身に背負って地元の駅で降りると、駅前のスーパーで週末の食糧とお酒を購入し、その足でツタヤに向かいます。
そして、10本とか12本とかDVDをレンタルし、金曜の深夜から日曜夜にかけマラソンのように映画を観続けるという週末を何度送ったことでしょう。

じゃてぃらん
何度、映画に勇気をもらい、週明けからの日々を戦う活力を与えてもらったことでしょう。控えめに言って、オレは映画を愛しております。

今回は、そんな自称ムービーギークのオレが 「ブラック企業勤務ですり減った心に勇気を与えてくれる映画10選」 をご紹介していこうと思います。

最初30本くらい選んだんですが、絞って10本にしました。
「The主観」でのチョイスなので趣味嗜好のバイアスモロがかりですが、オレは実際この映画たちに非常に助けられました。ご参考にしていただけたら嬉しいです。

ブラック企業勤務ですり減った心に勇気を与えてくれる映画10選

じゃてぃらん
それでは、ポイント含めご紹介していきます。

ロッキーザファイナル

「あきらめずにパンチを撃ち続けること」の大切さを教えてくれる映画です。

シリーズ完結編の今作テーマは「NEVER GIVE UP 自分をあきらめない」で、ここだけでもう胸の中に熱い想いがこみあげてくるようです。

チャンピオンとしての過去の栄光を誇りに思い過ごすロッキーだけど、最愛の妻エイドリアンに先立たれ息子とも疎遠。
「過去にすがるな」と言われれば「俺には宝だ!」と叫び返す50代のロッキーの姿に、楽しかった過去とパッとしない現在の自分の姿をオーバーラップさせた人は数多くいたはず。

老境においてなお諦めず無理ゲーっぽい困難に挑戦するロッキーの姿はもちろんなのですが、オレが推したいシーンは路上での息子との会話シーン。ロッキーの現役復帰に対し

「復帰だって?何考えてんだ!チャンピオンの息子っていうプレッシャーの中生きてる俺のことも考えてくれ!」

と反対する息子へ返した、人生を説いた言葉が素晴らしいです。中でも特に刺さるのが

「他人を指さし、自分の弱さをそいつらのせいにするな。それは卑怯者のやることだ、お前は違う!」

という一言。 ブラック企業で消耗して人生を空費し、色々なことを「仕方ないよ」と諦観していることは逃げ腰の言い訳なんじゃないか、と思わせてくれました。

とにかく逆境で頑張るすべての人への応援歌的な作品なので、つらいときは繰り返しみることで闘志をもらうことができるかと思います。

※ロッキーと息子の会話をまとめてくれている方がいらっしゃいました。

前に進め!自分を信じろ!人生をつかめ!/「ロッキー・ザ・ファイナル」の名言に学ぶ

リベンジマッチ

上記「ロッキーザファイナル」と似たテーマの作品なのですが(スタローン出てるし)、

67歳のスタローンと70歳のデニーロが現役時代決着がつかなかった30年来のケリをつけるためリング上でボコボコに殴り合う

という、胸が熱くならない者はきっといない内容なので選びました。

若い頃にうやむやなままにしてしまった大切なことは、いくら年を重ねても「なかったこと」にはできないもの。
世の中には、大切だったことや都合の悪い自分の過去を「なかったこと」にして生きているオトナもどきがたくさんいますが、そういったオトナもどきたちへ「それは違うぜ」とスタローンがあの口調で語りかけてくるようです。

自分が大切だと感じていることは、年齢などを言い訳に「なかったこと」にする必要はない。
歳を重ねてからでも、取り戻しにいくことはできる。いつでも遅すぎることはなく、恥でもなく誇るべきことなんだ。

そういったことを考えさせられます。

じゃてぃらん
「もう社会人だから」「今は(ブラック企業勤務で)仕事が忙しいから」こういう言い訳で、自分がやりたいことをやらないでいたオレは、この作品を観て目が覚めました。

ラストベガス

幼馴染の老人四人が、青春時代の確執を解いていく話。

独身貴族を貫いてきた一人が若い女と結婚することになり、年甲斐もなく「独身さよならパーティー」をラスベガスで盛大にやりましょう、みたいなスタートで始まります。

全体的には良質なハートフルコメディといった感じなのですが、四人組の若い頃のエピソードと現代をリンクさせながら展開することで、物語の伏線や謎を明らかにしていく描き方がとても良いです。

「昨日17歳だったのにあっという間に老人だ!」

という名セリフがあり、人生の短さを意識させられ、どうでもいいブラック企業の狭い環境で消耗してる毎日なんてマジで意味のないくだらない時間なんだなということを再認識させられました。

歳を取ってから青春を取り戻すアクションを起こす展開の作品は、人生について考えさせられ勇気をもらえます。

ソウルトレイン

学生時代のヒマなアルバイトや、無意味に友人たちで溜まっていた「あの感じ」を思い出させてくれる作品です。

レンタルビデオビジネス最盛期のお話で、深夜のレンタルビデオ屋のバックルームで朝まで時間をつぶしてるだけで時給がもらえるバイトをしてるフリーターが主人公。

「The三名様」の石原まこちんさんが原作なので、ああいうノリが好きな方はスッと入っていけるかと思います。

こういう働き方もあると思うと、広い視点で見て別にやってもやらなくても世の中に影響ない仕事(店番系の深夜バイトとブラック企業の仕事って世の中への貢献度とか影響度に大差なくないですか)を、給料が発生しないサービス残業とかでやって消耗するのがバカバカしくなります。

「あー、あったあったこういう時間の使い方してた頃」と懐かしくなり、癒される作品なので特に心が疲れているときにおススメしたいです。

エクストリームスキヤキ

ユルくフリーターとかやってた時期がある人なら、あの頃の「自由気ままさ」「漠然とした不安や空虚な感じ」を思い出せてオススメです。

時間制限付きのぬるま湯、タイムリミットが来たら素っ裸で路上に放り出される感じのぬるま湯。。。

じゃてぃらん
最後のあたり、無目的に出発した車の旅で急遽宿に泊まろうとか言い出す「はぁ?マジで?」のノリは、まさに大学生とかフリーターの「ノーフューチャーフリーダム」感あるあるで、すっごく懐かしくて胸が苦しくなる感じを覚えます。

「池袋ウエストゲートパーク」のキングを演じた窪塚のアラサーフリーターの「今までの色々なことが徐々に通用しなくなってる感」が妙にリアル。
いちいちの会話が色々考えさせられるセンテンスにあふれていて、学生時代一緒だった4人が十年くらい経って、フリーター組と社会人組に分かれているその瞬間の会話の温度感のズレに驚愕します。

昔のことを懐かしみつつ

「全然久しぶりの感じしねぇよね」

「寝れねぇ!楽しいなぁ!」

とか言いながらも、少し踏み込んだ話をすると

「忘れてた、っていうか、思い出さなくなってた。みんなのこと」

という社会人組。

「なんかさ、デボン紀とかあるじゃん。それの紀が変わったみたいな。遠くになっちゃった。あのときがデボン紀で、今が現代。ちょっとかなり変わっちゃったなって感じ。もう前の時代だよね」

と言われ、フリーター組の一人が

「俺はさ、結構まだデボン紀だったわ。俺のデボン紀結構長かった。まだ終わってない」

と言うも、

「次の紀に行った方がいいよ。未来なんて真っ暗でしょ?今はないんだから。そっち見ないとだめだよ」

と現実を突きつけるシーンが実に刺さります。それを受けて

「そうだよね。結構、デボン紀引きずっちゃってたからね」

とさみしそうに答えるフリーター組の「おいてけぼり感」が哀愁を誘います。

誤解のないように言っておくと、オレはこのフリーター組の価値観を未だに正義だと思っていて、「社会人になる年齢だからはい社会人編ね」みたいに簡単にシフトできる器用な人種をうらやましいなと思い、青春への折り合いがつけられないまま今日に至っています。

そういう想いがあったこともありものすごく心に刺さる一本になったので、「青春へのケリがつけられないまま大人になってブラック企業で消耗してしまっている人」というオレみたいなタイプの人にはめちゃくちゃ共感していただけるかと思います。

ドーンオブザデッド(ゾンビ)

ジョージAロメロのディレクターズカット版とザックスナイダーのリメイク版があるのですが、結論両方観ましょ

順番としてはやはりオリジナルが先です。

いわずもがなジョージAロメロ監督は、現在の「ゾンビ」の固定イメージを定着させたホラー映画界の巨匠です。

そもそもゾンビとは、呪術的呪いをかけられた死体が労働力として強制的に働かされるという、ブラック企業の経営者と社畜の「薄給」という呪いを介した関係性じみた存在でした。
ロメロ監督が「生き返った死体が人を喰う」「頭を撃てば死ぬ」という昨今のゾンビを創らなければ「バイオハザード」とかもなかったかもしれません。

ちなみに世界初のゾンビ映画は「ホワイトゾンビ(恐怖城)」という1932年制作モノクロのアメリカ映画なのですが、ここに出てくるゾンビは「魔術で操られている死人」という立ち位置なので、オリジンに近い感じですね。

じゃてぃらん
※こっちはあんまりおもしろくなかったので酔狂な方以外は別に観なくてもいいかと思います。

この映画の中では、全体に漂う世紀末感と無法地帯感がすさまじく、どんどん絶望的になっていく世界の中で自分たちの正義を失わない主人公たちが超人的です。
狂った環境の中でも環境に染まらない強い精神力を保てる人間こそ生き残れるということを実感できます。

この感覚は、頭のおかしいブラック企業の環境下でも同じことが言えると思うので、ブラック企業で狂ったことを言って狂った働き方してる奴らは同じ人間じゃないと認識し、自我を保つようにしたいです。

超余談ですが、オレの大好きな戸梶圭太という作家さんが、リメイク版の「走るゾンビ」をこう表していました。

「ゾンビを、刃物を持った通り魔に置き換えると全力疾走系ゾンビ映画はどれももうすぐおとずれるかもしれない現実なんだってことがわかる。走るゾンビってのはな、失うものがなくて誰でもいいから傷つけてやるって興奮してる(無敵の人)のメタファーなんだ。でも、それをストレートに描くとあまりにも怖いから、ゾンビっていうオブラートに包んでいるんだ」

出典:戸梶圭太「血祭り」

ホラー映画としても、暴徒にあふれた世紀末アクションとしても観ることができるのでおススメです。

 

シュガーラッシュ

「人の役目」についてすごくよく考えさせられる映画です。

ブラック企業においては「自分がいないとこの職場はまわらない」という思い込みは非常に危険ですが、そういうミクロな視点ではなくもっとマクロな視点で、自分の人生における自らの役目の大切さを考えさせられます。

とても秀逸でハートウォーミングな内容で、限られた環境では優れていたスキルがある広いシチュエーションでは最悪な結果を出したり、その逆で、狭い世界では欠点と思われていたスキルが広い世界に出てみたらものすごい汎用性のあるスキルだったりという、現実「あるある」を楽しむことができます

「やりがい搾取の象徴」みたいな夢の国は正直個人的にあまり好ましくないなと思っているのですが、生み出すコンテンツのすばらしさはさすがとしか言いようがないですね。

大脱出

あのシュワルツェネッガースタローンがダブル主演を張ったプリズンアクションです。

「ロックアップ」のスタローンにシュワルツェネッガーが味方についたみたいな超大作(?)ですね。

筋肉の象徴のような二人が老いてなお機関銃をぶっぱなし銃を片手撃ちし、くだらないジョークを言い、脱出不可能と言われた刑務所を爆発炎上させながらエスケープするという。
存在がチートみたいな二人を観ていると、ちっぽけな日常におけるもっとちっぽけなブラック企業勤務の憂鬱も吹き飛び、いざとなったら会社ごと爆発炎上させてエンディングでハードロックでもかけてやりゃいいやとか思えるようになります。

筋肉と暴力でもってストーリーを強引にプルしていく単純明快な80年代ノリは、かつて子供の頃「土曜洋画劇場」「コマンドー」「ランボー」を観ていた記憶をよみがえらせます。

観ているだけで筋トレの効果がある素晴らしい作品なので、気持ちが落ち込んでいるときなどに鑑賞するといいと思います。

じゃてぃらん
余談ですが、この作品のラストバトルで、シュワルツェネッガーがヘリから機関銃を取り外し腰だめで撃ちまくるシーンがあるのですが、人生ではじめて映画館で号泣したシーンです。「子供の頃のヒーローがかえってきた、、、!」自分が大人になってしまった今でも、70歳のシュワが現役で人を殺戮しているキープオンロッキン加減に最高に心揺さぶられました。

アメリカンパイパイパイ~完結編~俺たちの同窓会

「アメリカンパイ」というシリーズの完結編です。

シリーズの過去作品を観たことがある方は、一度全て観直してから鑑賞することをオススメします。

過去作品未見の方は、「かつて青春のバカ騒ぎの毎日を送ってきた高校生グループが、アラサーになったその後のお話」というバックグラウンドだけでも知っておくとよいかと思います。全て過去作品の本人役の俳優たちが演じてます。

懐かしさとともに「あんなに輝いていた青春の日々を送っていた彼らが、すっかり大人になってしまっている」という切なさも感じる点では、キーラナイトレイ「アラサー女の恋愛事情」とかにも共通するものがあるのですが、どうしてもこの手のリアリティバイツ系の青春映画を観ると自分の青春と現実と重ね合わせて観てしまいますね。観る人全員が、自分の青春時代を思い出し物語の主人公になれる映画だと思います。

自分の青春時代に流行した音楽が現役ティーンから「クラシック」扱いされたり、クラス一のお調子モノみたいだった友人が仕事がうまくいかず休日出勤していたり、そうと思えば昔から全然変わってない奴もいたり。
日常に潜むほんのわずかなささくれのようなひっかかりが、鮮やかだった青春を少しづつ過去のものへと押しやってしまう。抗いようのない「時間の残酷さ」が優しい毒となってほろ苦い痛みの影を落とします。

じゃてぃらん
「あの頃の自分たち」が、何をかっこいいと思っていて、どんなことを考えていたのかを少しだけ思い出せる作品です。その初期衝動が、すり減った自分に勇気を与えてくれます。

フィルス

「トレインスポッティング」のアーヴィンウェルシュ原作の悪徳警察モノ。

仕事もプライベートもガッタガタで、酒とドラッグといたずら電話とセックスだけが娯楽の人格障害野郎をジェームスマカヴォイが怪演してます。

受け付けない人は本当にダメなタイプの作品かもですが、オレは涙が出るほど共感しながら鑑賞しました。

とにかくクソ野郎の主人公なんですが、根幹にある「人から理解されないさみしさ」「孤独感」みたいなものが荒れ果てた自宅の様子とかかがすごく秀逸に表していて、クソみたいなブラック企業の仕事で忙殺されていた当時の自分の心象風景とリンクしました。

ちょっとこの作品は個人的思い入れが大きすぎる作品なのでうまく説明ができないのですが、

「今いる環境がブラック企業って分かってて、このままじゃダメだともわかっていて、だけど日々のTO DOをこなすのがやっとでなかなかうまく先に進めない」

みたいな、ちょっと煮詰まって気持ちに余裕がなく、ホントは映画なんて見てる場合でもないんだけどなーみたいなときに観ると、気持ちよい現実逃避と自虐に浸れて気分がリフレッシュできるのでおススメ。

観た次の日とかに「俺のルールに例外なし」と心に中で言いたくなるはずです。

【番外編】ステイサム映画~昼間に見ても真夜中みたいな気分になる~

ジェイソンステイサムが主演を務めている映画は、どういうわけか「昼間に観ても真夜中みたいな気分になる」作品が多いです。

また、どの作品でも名前が違うだけで役柄はほぼ一緒です。

戦闘能力が高く武器への知識に長け、薄毛のハスキーボイス。
一本観ると不思議とまた別の作品を観たくなる中毒性も持っていて、やっぱりどれを観ても安定の「ステイサム」なので安心感がありますね。

「面白いかわからない映画」を観るときは、保険に「ステイサム映画」を一本忍ばせておけば大コケすることもないように思います。

「パーカー」「ハミングバード」「バトルフロント」とかにおいては、細かい設定の差こそあれど全てシリーズ作品「ステイサム1」「ステイサム2」「ステイサム3」として観ても何も問題がない仕様です。

じゃてぃらん
かつ、初見の場合(いい意味で)内容が記憶に残りにくいという特徴もあるので、繰り返し何度も観ることができるスルメのような作品です。

オレは初期の頃、ステイサム映画が似たようなのばっかだったのでどれ観たのか分からなくなることがありましたが、どれ観ても大体楽しむことができるので汎用性の高さは素晴らしいと思います。

  

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【実体験】仕事がキツいときは映画から立ち回り方を学ぶ

というわけで見てまいりました、「ブラック企業勤務ですり減った心に勇気を与えてくれる映画10選」でした。

働きすぎで何も考えたくないときは、何も考えずぼーっと映画でも観て気分を変えるのが良いと思います。

今回オレがご紹介した作品は、実際にブラック企業勤務時代に観てきた数々の映画の中から「観る前と後でマインドにポジティブな変化があった」作品を厳選したものです。皆様の映画鑑賞の一助になれば幸いです。

ちなみですが、映画を観る上でハイパー便利なアマゾンプライムビデオについては
アマゾンプライムで映画見たら会費の10倍お得だった件【神コスパ】
こちらの記事で詳しく解説しております。結論、オレは会費の10倍のコスパがありました。上記の映画も観れると思うので、オススメです。

本日はここまでです。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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