本記事の目次です。
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転職時に何社か複数の内定をもらい選び方で迷う場合【正しい比較法】
転職者(就活生)
転職活動(就活)をしています。複数の企業から内定を頂けたのですが、、、どこを選ぶか迷ってます。どのように内定先を比較したらいいでしょうか。
こういった疑問に答えようと思います。
なお、結論を先にネタバレすると、
条件を図表に入れて可視化しつつ比較しましょう
ということになります。
複数の内定で迷うときは条件比較表を作り何社かを見比べよう
再度の結論です。
転職活動(就活)で複数の内定をもらった際は、それぞれの条件を図表に入れて可視化しつつ比較しましょう。
具体的に見ると、例えば下記の感じ。
※一部モザイクお許しください。。。m(_ _)m
上記はオレが過去の転職時に現職と内定先を比べたものですが、複数内定の場合もこれ同様のやり方で問題ないかと思います。
こういった感じで図表比較し、総体的に自分が一番良いなと感じる内定先を選べばオッケイです。
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条件比較すれば複数何社かの内定を迷うことなく客観的に判断可能です
なぜ情報を図表に当て込み比較するといいかというと、下記の通り。
・人間の脳は適当なので可視化しないと条件にも主観が混じる
・すごくマイナスと感じていたことが実はそうでもないと分かる
・単純に条件が比較しやすい(^^)/
順番に説明します。
人間の脳は適当なので可視化しないと条件にも主観が混じる
わりかし人間の脳は適当なので、冷静に分かってるつもりでもイメージに左右されがちです。
例えば、同じ条件だとしても、内定をもらった時の状況が下記の違いがあると、主観が混じり認識に差があると思いませんか。
・転職活動(就活)中に初めてもらった内定
・2~3社目の内定
ほぼほぼ変わらない同じ条件だったとしても、前者の方が「やっと内定がもらえた!」という先入観や嬉しい感情と一緒に記憶されているので、より良い条件である気がするはずです。
実際は後者の方がより優れたものであっても、何となく感情に引っ張られて前者の方が「いいような気」がしてしまいます。
そういったイメージによるブレを防ぎ条件を客観視するため、図表で可視化確認することはより客観的に好条件を認識できます。
すごくマイナスと感じていたことが実はそうでもないと分かる
単体で見るとマイナスに感じていた条件でも、他条件と並べてみると相対的に相殺されていて、思ったほどマイナスじゃない。ということがあります。
例えば下記の通り。
・A社:自宅最寄駅から会社最寄駅まで約20分
・B社:自宅最寄駅から会社最寄り駅まで約35分
これだけで見ると「B社はA社の2倍近い通勤時間がかかる」となりますが、次の条件を加えるとどうでしょうか。
・A社:会社最寄駅から会社まで徒歩約10分
・B社:会社最寄駅から会社まで駅直結徒歩約3分
この条件が加わることで、下記の認識となります。
・A社:自宅から会社まで約30分
・B社:自宅から会社まで約38分
ドアtoドアで考えると、その差はたった8分。
しかもB社であれば駅直結なので「屋外を歩かなくてもいい」というメリットがあるので、
「A社の方が通勤で便利と思っていたけど、B社の方が通勤の便はいいかも」
ということが分かります。
最初の段階では
「B社は通勤時間がA社の約2倍、、、であれば、毎日のことを考えるとA社の方が通いやすいな。。。」
と考えていたとしても、こうして図表に様々な条件を落とし込んで可視化することで多角的なモノの見方ができるようになります。
単純に条件が比較しやすい(^^)/
以上の通りなので、
内定先それぞれの条件を図表に入れた方が単純に比較がしやすい
ということが言えます(^^)/
【コピペOK】転職活動中に使える比較表【複数の内定で迷うとき用】
転職活動(就活)で使える「内定条件比較表」はこちらになります。
上記Excelデータを下記の
からダウンロードしてください。
めちゃめちゃ簡単なExcelデータなので、適宜必要と思う項目を追加してご使用いただけると嬉しいです(^^)/
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転職活動中に複数何社かの内定で迷うときは条件比較表を作ろう
以上、
転職活動(就活)で複数の内定をもらった際は、それぞれの条件を表に入れて可視化しつつ比較しましょう
ということについてご説明いたしました。
再度、本記事で紹介した「条件比較表」Excelデータのダウンロードデータはこちらです。
また、
内定をもらったはいいがどういうことを確認すればいいのか分からないm(_ _)m
という場合には下記の記事をどうぞ(^^)/
【就活・転職】内定後に確認すべき条件や質問と交渉【10個ある】
あなたの転職活動が成功されることを祈っております(^^)/
本日はこれで終わります。最後までお読みいただきありがとうございました。