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将来や仕事に感じる漠然とした不安の解消法→新しい挑戦をする【結論】

投稿日:2020年7月4日 更新日:

将来や仕事に感じる漠然とした不安の解消法→新しい挑戦をする【結論】

本記事の目次です。

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だれしも漠然とした不安を抱え、解消したいと思い生きているはず

じゃてぃらん
こんにちは。じゃてぃらん(@jathilan666)です。

政治のことは全然わかりませんが、なんとなくこのまま日本が良くなるイメージが持てないまま日々暮らしています。

人生を充実させるために仕事もプライベートも頑張っていますが、属する国の先行きが明るくないために、なんとなくもやもやすることがあります。

そしてこういう感じや気分を指して、いわゆる「漠然とした不安」とかいうのではないでしょうか。

自分の将来や仕事に対し、漠然とした不安を感じている方は多くいらっしゃると思います。

【悲報】日本人の74%は「最近不安を感じている」という事実

これはデータ的にも数字が出ておりまして、セコム株式会社が2019年10月に行った調査、『第8回「日本人の不安に関する意識調査」』というものがあり、サマリーは下記の感じ。

・有効回答数500のうち74%以上が「最近不安を感じている」と回答

・最も不安に感じていることは「老後の生活や年金」が全体の約3割でトップ

・不安を解消するために何か対策をしている人は全体の35%

引用:『第8回「日本人の不安に関する意識調査」』

上記調査結果でも、7割以上が「最近不安を感じている」と回答しています。

最も不安に感じていることは「老後の生活や年金」、つまりは将来への不安で、これが全体の約3割でトップですね。

不安がない人の方がマイノリティだという。。。生きにくい世の中ですね。。。(´・ω・)

不安だらけの日本で生きるため「漠然とした不安」の解消法を考えます

そこで今回は、

誰しもが日常で感じているであろう『漠然とした不安』を解消する方法

について考えていきたいと思います。

なお、結論を先にネタバレすると「新しいことに挑戦し続けることで漠然とした不安は解消できる」といった趣旨の記事となります。

将来や仕事に感じる漠然とした不安は、新しい挑戦により解消できます

繰り返し結論です。あなたが将来や仕事で感じている『漠然とした不安』は、新しいことへの挑戦で解消することができます。

100%すべての不安を解消し、全く悩みのない人生を送ることは難しいかもしれませんが、少なくとも

漠然とした不安があって、、、もやもやして毎日あまり楽しくないな、、、

という状況は改善できるかと思います。

そしてここでいう「新しいことへの挑戦」とは、「問題・課題解決に向けた具体的な行動」のことを指します。

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漠然とした不安の原因は、自分が分かっている場合が多い【解消可能】

さて、上記のように「漠然とした不安は新しいことへの挑戦で解消できる」という結論ですが、その理由は下記の通り。

・漠然とした不安の内容は実は自分で分かっているものも多い

・原因はわかっているが何をしたらいいのかわからない

・つまり「問題・課題」は認識できているが解決策を持っていない

人生において「漠然とした不安」があるというのは、こういった状況を指しているように思います。

であれば、自身が認識している「問題・課題」の解決策を見出す具体的な行動を起こせば、「漠然とした不安」の解消につながるのではないでしょうか。

「漠然とした不安」にはある程度『定型』があります

例えば、自分の将来への漠然とした不安があるとして、よくよく紐解いていくとおおよそ対象は下記のどれかではないでしょうか。

・お金への不安
・病気への不安
・仕事への不安

こういったことが原因であるなら、具体的な行動を起こして解消なり大幅な軽減を目指すことはできますよね。具体的には下記の感じ。

・お金への不安:仕事に全力コミットし収入を増やしつつお金の勉強をする

・病気への不安:生活習慣を見直し健康体を目指す

・仕事への不安:キャリアアップや転職で状況の改善を目指す

しかし、大半の方はこういった具体的な行動を起こしません。漠然とした不安を感じつつ、特に何もしないまま日々過ごす方がほとんどです。

【不安がり思考停止】漠然とした不安の解消に向け何もしない人たち

上記の裏付けとして、ここで再び、冒頭のセコム株式会社『第8回「日本人の不安に関する意識調査」』を見ていきます。

以下図表、『第8回「日本人の不安に関する意識調査」』より抜粋

グラフ01

グラフ02

図表をご覧いただければお分かりと思いますが、不安を感じつつ解消に向けた具体的行動をしない方がいかに多くいらっしゃるか、というお話です。

全体の74%以上が不安を感じてるにも関わらず、全体の65%が、不安を感じつつ解消に向けての対策をしていない、ということになりますね。

じゃてぃらん
不安を感じている人は多くいるのに、解消に向けて行動している人はごくわずか、ということが分かると思います。

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人生における漠然とした不安の解消に向け、挑戦と行動を起こそう

というわけで、しつこいくらいの結論ですが、下記の通り。

将来や仕事で感じている『漠然とした不安』は、新しいことへの挑戦で解消することができます。

ここでいう「新しいことへの挑戦」とは、「問題・課題解決に向けた具体的な行動」のことを指します。

漠然とした不安の原因は何となく自分で分かっている場合が多いと思うので、一日でも早く原因の解消に向けて行動を起こしましょう。

もし漠然とした不安の原因が自分で分からなければ、まずはそこの認識と理解から行動を起こしたらオッケイです。

【体験談】漠然とした不安を可視化して解消した実例【3つあった】

じゃてぃらん
個人的な話をして恐縮ですが、冒頭でお話した通り、オレも仕事や将来への漠然とした不安を抱えて日々過ごしています。

思えば現在35年の人生中、何も不安なく過ごせた時間というのは1~2年前後あるかないかくらいのような気がしており、、、なんていうか、「漠然とした不安」というのは人生における恒久的なテーマなような気がしています。

しかし、過去に何度か、新しい事に挑戦し、「漠然とした不安」が解消できた経験もいくつかあります。

正確にいうと、「漠然とした不安」を「瞭然な不安」に変えて対処法を考え実践していった、といった感じかもです。

思い出したら、大小合わせ3つほどあり、大きい順に下記の通り。

・きちんとした社会人から逃げてきた不安

・将来のお金への不安

・未来のない恋人との関係への不安

上記の通りでして、それぞれに感じていた漠然とした不安を解消できた挑戦含めご説明させていただきますm(_ _)m

※もし「お前の話はどうでもいい」って感じで不要なら、読み飛ばして最後に行ってくださいm(_ _)m

【この先オレはどうなるんだろう、、、】きちんとした社会人から逃げてきた不安

働きたくないと就活・転職で消耗する人へ【仕事も何もしたくない】

当ブログの上記記事で詳細を書きましたが、オレは27~28歳くらいまできちんとした社会人(サラリーマン)ではありませんでした。

そしてやはり27~28歳くらいまで、「この先オレの人生一体どうなるんだろう、、、」という漠然とした不安が常に付きまとっていました。

これは、「きちんとした社会人=会社勤めをする」という行動から逃げていたために感じていた不安で、頑張って遅めの就職活動をして下記の行動をすることで解消できました。

・未払いだった年金を8年遡り全額一括納付

・延滞や滞納していた各種税金関係を全額一括納付

・正社員として会社員になった

それなりに時間もお金もかかりましたが、たったこれだけの行動で「この先どうなるんだろう、、、」という漠然とした不安は解消できました。

【労働だけで生活が豊かになると思えない。。。】将来のお金への不安

30歳を超えたあたりから、「将来や老後のお金っていったいどうなるんだ、、、」という漠然とした不安が付きまとうようになりました。

年金制度が破綻して、若者はもう定年後に年金だけで暮らせない社会となってしまっています。

70歳とか80歳まで一生働き続けないといけないかもで、現在のリタイヤ世代が満喫している「悠々自適な定年後の年金ライフ」はもはや都市伝説になっていくでしょう。

そういう世の中の風潮の中で、一生懸命働いても思うように貯金は増えないし、マジで将来お金どうすんだ、、、?って感じで、ひたすら暗い気分になることが増えていきました。

それではいけないと思い、必死にお金の勉強を始めて自分で投資による資産運用を学びました。そして積立インデックス投資を知り、長期的なお金の流れを明確化することができました。

【老後資金】老後2000万円問題の対策→35歳からで大丈夫な件

上記記事で書いた通り、いわゆる「老後2000万円問題」の解決方法も見つかり、将来のお金への漠然とした不安はカナリ軽減できました。

【もう数か月まともに会話していない、、、】未来のない恋人との関係への不安

情の付き合いが続くカップルは別れた方がいい理由【恋愛終わり】

上記記事で書いた通り、「お互い情のつながりだけになり、たまの電話しかしてなかった彼女と、なんとなく切れずに3年半無駄にして人生を空費した」という経験があります。

完全に未来のない終わった関係の彼女と、関係を切ることができませんでした。

その間は、楽しかった頃の記憶がフラッシュバックするたびに「もうあんな感じにはならないんだろう、、、」と悲しみ、絶望的な感じで気が狂いそうになるので思考を放棄したりしていました。

しかし、思い切ってしっかり別れ話をして、お互いの自宅のカギとかを返し合ったことで、そういった後ろ向きな感情を排除することができました。

こういう場合、ただの恋人問題だけでなく、「もう一生こんな感じで生きていくのか。。。」とか、人生に対するマイナスな影響にもつながります。

不安の対象が「恋人問題」から「人生問題」へと拡大解釈されていき、それによって感じる「漠然とした不安」も広がっていきます。そのため、関係が終わった恋人とは、修復が不可能であればお互い傷が浅いうちになるはやでお別れしましょう。

【悲報】しかし「漠然とした不安」を解消しても不安感は残ります

しかし、ここで一つ悲報です。

上記のように「漠然とした不安」を解消しても、多分また次の「漠然とした不安」が出てきます。

オレの例で言うと下記の感じでした。

・きちんとした社会人になった → ブラック企業やばい(一生こんな感じなのか、、、)

・お金への不安が明確になった → しかし明確な不安は残る(対策してても不安は不安)

・終わり切っていた恋人と別れた → 一人で生きていかなければ(孤独感が増す)

こういった感じです。

もうこれは日々行動していくしかないでしょうね。

じゃてぃらん
現代の日本を生きる若者の人生はとにかくハードモード化しているので、行動や挑戦をしなければ「漠然とした不安」は増えていくだけかもです。

現状維持は衰退なので、人生を豊かにしていくために日々行動をしていこうと思います。

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人生で新しいことに挑戦し、漠然とした不安を解消しよう【QOL最大化】

というわけで今回は、

将来や仕事で感じている『漠然とした不安』は、新しいことへの挑戦で解消することができる

ということについて考えてきました。

ここでいう「新しいことへの挑戦」とは、「問題・課題解決に向けた具体的な行動」のことを指します。

「漠然とした不安」は、理由と原因を特定することで「瞭然な不安」に変えることができます。そうしたら、あとはそれを解消するための具体的な行動を起こせばOKです。

毎月毎週毎日、どんな小さなことでも良いので新しいことに挑戦し、「漠然とした不安」を解消しつつ豊かな人生を送れるようにオレも引き続き頑張っていきます(`・ω・´)

じゃてぃらん
一緒に人生を豊かにするため、頑張りましょう!

本日はここで終わります。最後までお読みいただきありがとうございました。

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