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【転職】面接で落ちる、うまくいかないときにへこまなくていい理由

投稿日:2019年11月3日 更新日:

【転職】面接で落ちる、うまくいかないときにへこまなくていい理由

本記事の目次です。

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転職面接で落ちる・うまくいかないのは悪いことだけじゃない

じゃてぃらん
こんにちは。じゃてぃらん(@jathilan666)です。

転職をしていますが、面接で落ちてしまいなかなか内定までいきません。手ごたえを感じた最終面接でも落ちてしまい、、、自分がスキル不足みたいに感じて落ち込みます。

こういった悩みを持った方にエールを送りたいと思います。

結論、「イイ感じだなと思ってた面接で落ちても、別に気にしなくて問題ないですよ」ということなんですが、順番に説明していきます。

記事の信頼性担保のため、ちょっとだけ自分の話をします

その前に少しだけオレの話をさせてください。
2012年くらいから定期的に転職活動をしていて、28歳で月給18.5万のブラック企業からスタートし、5社ほど経験。
一次面接も含めれば100社を超える数の企業面接を受け、35歳の現在は月給約30万のわりとホワイト企業でサラリーマンしています。

で、転職活動始めた当時からずっと、好感触だった面接で落ちた場合はどういう理由でお祈りメールになったのか必ず聞いているんですね。

ほとんどの面接先からはお祈りメール後は返信がなくなりますが、たまにすごく丁寧に面接落ちの理由を説明してくれる会社もあります。
かつ、複数の転職エージェント(doda、マイナビ、リクナビその他)にも登録しておりまして、今回の記事を書くにあたって「好感触の面接で落ちる企業側の理由」について聞いてみました。

上記の通り、割と長年の転職活動生活だったりがエビデンスの記事なので、それなりに信頼性はあると思っています。

転職がうまくいかなくて落ち込んでいる過去の自分を応援するつもりで書いていくので、最後までよろしくお願いいたします。

面接で落ちるのは転職者と会社が合わなかっただけ【スキル不足じゃない】

再度の結論ですが、好感触だった面接で落ちたとしても気にしなくてOKです。

理由は、あなたのスキル不足で落ちたのではなく、会社が求めている求人条件とあなたのキャリアがハマらなかった、ただそれだけのことだからです。

じゃてぃらん
面接で落とされると「また落ちた、、、自分はなんてスキル不足なんだ、、、」みたいな思考回路にハマりがちですが、そんなことはない。

そもそも、面接の前に履歴書や職務経歴書で採用担当者がスクリーニングしている大前提があるので、面接のステップに進めただけで最低限のスキルは認められています。

まれに全く履歴書も見ずにとりあえず面接だけやってる企業もあるかもですが、そんな無駄な事やってる企業には入らない方がイイので落ちでOK。

きちんとした会社で、きちんとした採用選考過程で、きちんとした面接で、かなり好感触だったんだけど、落ちる。

転職活動をしているとこういう状況って結構あって、実際落ちると激しく落ち込むんですが、上記の結論と理由があるのでこれからは落ち込まなくていいですよ、ということです。

詳しく説明していきますね。

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転職面接で好感触だったのに落ちる理由3パターン

面接で好感触で選考も進んだのに最後落ちる、この理由にはいくつかパターンがあることが自分の経験から見えてきました。

下記の通り。

・転職者希望年収と企業が出せる金額が合わない
・企業が求めている人材スキルやポジションとちょっと違う
・本来合格だが、他の転職者でより適切な人がいた

上記の通り。

何人かの転職エージェントにも質問してご回答いただきましたが、「好感触の面接だったのに落ちるのは、ほとんどが上記のどれかの理由」というのがオレ個人的な結論です。

順番に説明していきます。

転職者希望年収と企業が出せる金額が合わない

あなたの希望年収と企業が出せる金額が合わないパターンです。

例えば、現職が年収400万だから年収450万くらいで転職しようと思っているが、企業側は年収400万円で求人を考えていた、などのケース。

企業担当者とかの談では、

申し分ないご経験とスキルですが、想定人事予算の関係でご希望されている年収を提供することができないため

みたいな感じですね。

じゃてぃらん
「このくらいの予算で新しい人を採用しよう」と採用活動していて「まじでこの人を採用したいが、、、予算不足だ、、、」的なイメージです。

年収アップを重視した転職活動されている方によくある理由ですね。明らかに身分不相応な年収を希望している場合はそもそも面接までたどり着けず書類落ちかと思うので、「条件は全部クリアしてるけどお金のとこだけがなー」的な、かなり惜しい理由です。

ただまれに「ご希望の年収には届きませんが、〇〇〇円でもよろしければぜひご内定をと思っております。ご確認ご検討いただけますと幸いです」みたいな連絡が来ることもあります。

そうなれば交渉の余地はありそうですね。

企業が求めている人材スキルやポジションとちょっと違う

基本的に合格ラインなものの、企業が欲しかった人材にあなたがドハマりしなかったパターンです。

企業は外注管理の制作ディレクターを欲しているが、あなたの経験スキルが常駐の契約・派遣社員を管理する制作ディレクターだった。など。

じゃてぃらん
企業は時計の針でいうと9時の方向の人を採用したかったが、あなたの分針が微妙にずれ9時半だった、的な感じとでも言いますでしょうか。

多少のズレとかは入社後にお互いすり合わせれば良しと思っている企業はこういった感じでも内定通知をくれるようですが、比較的人材補充を急いでいなくジャストフィットな人を欲しがっているケースに多い理由です。

ただ、こういった理由でも「お祈りメール」でしか連絡がないので、、、転職活動はメンタルの消耗が激しいですよね。

本来合格だが、他の転職者でより適切な人がいた

採用人数枠が1名とかで、本来あなたが合格・内定でもグッドマッチだったが、他にさらにベストマッチな人材が来てしまったパターン。

じゃてぃらん
「本当は2名採用したいんだけど1名しか枠がなく、、、マジで残念だ、、、」みたいな場合ですね。

巡り合わせが悪かった、ご縁がなかった、という、「運」しか要因がないです。

こういう場合であればその旨チラっと教えてくれてもいいとは思いますが、それでもほとんどは「お祈りメール」のみ。。。転職活動は修羅の道です。

ぶっちゃけどうしようもない理由がほとんど【あなたの瑕疵じゃないです】

以上の感じです。

こういった採用担当者の本音的なことは、転職者サイドから自発的に聞かないと教えてもらえません。

大体はこういった理由がありながらも、採用担当者はテンプレート的な「お祈りメール」を送るだけなので、転職者は「落ちた理由」が分からず凹む、というパターンになりがちかと思います。

じゃてぃらん
でも、ぶっちゃけこういった理由って、転職者サイドがハンドリングできない領域だと思っていて、「たまたまご縁がなかった」というただそれだけの結論ですよね。

それでも、実際に好感触だった面接で落ちると「自分って、、、だめなヤツだな、、、」という思考回路になってしまうことも多く、、自分もそうなのでめちゃ気持ちは分かります。

しかし、繰り返しですが好感触の面接で落ちるって、理由は上記の感じがほぼほぼで転職者がどうこうできる問題じゃないので、逆に「ミスマッチのまま内定に進まなくてよかった」という風に考えてみてはどうでしょうか。

・年収の認識がずれたまま入社してしまった、、、安い、、、
・入社したものの担当業務に微妙な違和感が、、、うーむ、、、
・同期入社の中途がチートクラスに最強すぎる、、、無理ゲー、、、

自分が活躍できて成果が出せる場所に転職したいのであれば、ミスマッチで入社してハードモードで過ごすよりか他の環境を探せばOKですよね。

面接で落ちることを防ぎ転職を成功させるためにやるべきこと

以上のように、面接が好感触だったのに落ちるというケースを防ぐにはどうするべきか。

転職術みたいな、小手先のテクニックとかはたくさんあるかもですが、本質と結論は「鬼のようにエントリーしまくること」です。

挑戦の回数を山のように増やせば、必ずどこかで自分にベストマッチした転職先にぶつかります。

「ここでいいか、、、」より「ここがいいぜ」と思える転職先にぶつかるまで、とにかく気になる企業にはエントリーしまくりましょう。

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転職中に面接で落ちるのはミスマッチ回避なので落ち込まなくてOK

以上、一緒に考えてきました

「イイ感じだなと思ってた面接で落ちても、スキル不足で落ちたとかじゃないんで別に気にしなくて問題ないですよ」

ということでした。

面接で好感触だったのに落ちたのであれば、それはお互いのミスマッチを防ぐためだけの落ちなので、気にしないでベストマッチする企業にぶつかるまで動き続けましょう、ということになります。

転職活動をしていると、まじで「好感触だったのになぜか面接で落ちる」ということがよくあります。

しかし、繰り返しですがそういう場合の理由は転職者のスキル不足とかじゃなく、ただ縁がなかっただけのことがほぼほぼです。そこには「運」という要素しかないと思うので、そこを気にして立ち止まってしまうよりかは感情を無視して次の一手に移りましょう。

じゃてぃらん
動き続けて挑戦を繰り返せば、いつか必ずチャンスは巡ってきます。

今回の記事が、転職活動中の方を少しでも勇気付けられたら幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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