本記事の目次です。
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パソコン修理前データバックアップ問題【MiniTool ShadowMakerで解決】
パソコンを修理に出します。データバックアップの方法を検討しているけど、何かオススメのやり方ありますか?
こういった疑問に、体験談ベースでお答えします。
先日、メインPCのバッテリーの調子が悪くなり、トドメにディスクドライブがお逝きになりました。
これはもう修理に出すしかないなと思い、修理手続きを進めたのですが、、、
PC本体を修理に出すときって、安全のためバックアップを取ると思いますが、データ量が多いとまぁまぁめんどくさい作業なんですよね。
割と苦労しつつ色々考えまして、結論、無料のバックアップソフト「MiniTool ShadowMaker」というのが良かったです。
なので今回は、
パソコン修理前にバックアップとるなら「MiniTool ShadowMaker」がオススメです
という記事を書こうと思います。
無料で使えて操作もわりとかんたんでした。使い方も解説するのでどうか最後までお読みください。
【本題前に】バックアップ取らず修理に出してデータが吹っ飛んだ話
見出しの通りですが、今から約10年前にPCを修理に出した際、「まぁ大丈夫だろう」とデータをそのまましたところ、見事に初期化されて全データがお亡くなりになられたことがありました。
事前問い合わせで「おそらくデータは消えないと思いますが、100%ではありません。必ずバックアップを取ってからPC本体を送付してください。データが消えてしまっても、保証はできません」と言われていたのですが、、、
過去の自分はリテラシーが著しく低かったため、「バックアップとかよくわかんないし、きっと大丈夫だろう」と考えてしまいました。
中だけ新品状態になったPCを見て
(゜o゜)、、、
こんな顔になりました。
なので、何らかの不具合でPCを修理に出すのであれば、確実にバックアップは取った方がイイですね。
MiniTool ShadowMakerはパソコン修理前のデータバックアップに最適です
再度の結論ですが、パソコン修理前にバックアップとるなら「MiniTool ShadowMaker」がオススメです。
別に修理に出す時だけじゃなくって、通常のバックアップにもオススメなソフトですね。
理由は
- 無料で使える
- 制限なしで使える
- 操作がかんたん
こういった感じです。
ただ一つ悲報として、Windowsでしか使えないっぽいです(2021年3月8日時点の情報)。
なのでMacユーザーの方は申し訳ありません、、、
バックアップを取る方法は大きく分けて3つあります
そもそも、パソコンのバックアップを取る方法は大きく分けて3つです。
- CD、USBメモリー、SDカードといった外部ストレージ
- Googleドライブなどのオンラインストレージ
- バックアップソフト
上記全ての方法にメリット・デメリットがあるので一概には言えませんが、パソコン修理前のバックアップにはバックアップソフトの利用をおすすめします。
理由は、外部ストレージやオンラインストレージでバックアップとると結構な手間だったりしますが、バックアップソフトだと単純にらくちんだから。
特に外部ストレージの場合、データ形式によっては取り込めないものとかなぜか出てくるので、バックアップに莫大な時間がかかったのに明らかにデータ容量が違う(バックアップできてないデータがある)とかの謎現象が起こり、激萎えします。
※実体験
また、大量のデータを手動で識別して一つひとつ保存しなきゃいけないとかもだるすぎです。。。
バックアップソフトなら一括操作はもちろん、必要なデータのみを選別したりバックアップ内容をカスタマイズできるからまじで便利でした。
で、数あるバックアップソフトの中でも「MiniTool ShadowMaker」が一番使いやすかったというお話です。
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無料・制限なしでパソコン修理前のデータ保存が可能【MiniTool ShadowMaker】
「MiniTool ShadowMaker」のメリットは、基本的に無料で様々な機能を使用できることです。
有料版もありますが、個人使用であれば無料版で全然問題ないですね。以下の機能が無料版で利用できました。
- ファイル、システム、ディスクのバックアップと復元
- ファイル同期と検索
- ベーシックディスクとダイナミックディスクの複製
色々言いましたが、基本的なバックアップソフトの機能は利用可能、と思っていただいてOKです。
また、バックアップの回数・容量が無制限なのも嬉しいポイントですね。
使い方も直観的で簡単なので、バックアップや復元作業がスムーズです。
定期的なバックアップはもちろん、パソコン修理前の念のためのバックアップとかなら、十分な機能が無料で提供されています。
MiniTool ShadowMaker の使い方【パソコン修理前のデータ保存に最適】
さて、では実際に「MiniTool ShadowMaker」の使い方を説明していきます。
「パソコンの操作が苦手で、、、」「バックアップソフトの使い方って難しそう、、、」
という方のために、画像付きで分かりやすく解説していきます。
MiniTool ShadowMaker の使い方【体験談】
それでは使い方を解説します。
まず、こちらのMiniTool公式サイトから「無料体験」をダウンロードしましょう。
有料版をダウンロードしないよう、注意が必要です。
「MiniToolShadowMaker」でバックアップする方法
まず、「MiniToolShadowMaker」の[バックアップ]タブを開き、画面左の[ソース]を選択します。
出てきた画面の[フォルダーとファイル]を選択すると、自身のバックアップしたいフォルダー・ファイルを選ぶことができます。
選択後は[OK]を押しましょう。
続いて、バックアップしたフォルダー・ファイルの保存先を選択します。
画面右のディスクリプションを開いて、宛先パスを指定しましょう。
画面にもあるように、バックアップ先は4つあります。
- 管理者アカウントフォルダー
- ライブラリ
- コンピューター
- 共有
保存先を指定したら、画面右下の[今すぐバックアップ]か[後でバックアップ]を選択して完了です。
「MiniToolShadowMaker」でバックアップから復元する方法
バックアップを復元する場合はホーム画面の[復元](英語版はRestore)から行います。
復元したいファイルを選び、[次へ]を押します。
参照ボタンをクリックし、復元場所を選択します。
復元場所を入力し、コミットすると復元が開始します。(確認の画面は出てきません)
パソコン修理の際はバックアップと復元のみができれば問題ないです。
ただ、「MiniTool ShadowMaker」には同期や自動バックアップ機能もあります。
「パソコン修理後もMiniTool ShadowMakerを継続的に利用したい」 という方は、MiniTool公式サイトから使い方をチェックしてみてください。
普通に便利なソフトなので、オススメです。
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パソコン修理前のデータバックアップはMiniTool ShadowMakerがオススメ
ということで、パソコン修理前のデータバックアップについて解説しました。 まとめると
- パソコン修理前にはデータバックアップを取っておくと安心
- バックアップ方法は様々ありますが、バックアップソフトが便利
- バックアップソフトの中でも「MiniTool ShadowMaker」がおすすめ
- 無料で使えて大容量。使いやすいソフト
こういった感じです。
オレはパソコン修理前のデータバックアップにMiniTool ShadowMakerを使用し、問題なくバックアップが取れました。
無料で制限なく簡単に使えて便利でした。
今回の記事を参考に、パソコン修理前のデータバックアップ方法をどうしようか迷っている方は、ぜひ検討してみてください。
記事を終わります。