本記事の目次です。
スポンサードサーチ
緊急事態宣言中なのに対面面接を強行する会社があるようです【驚愕】
緊急事態宣言が延長となってしまいました(記事執筆時2021年2月3日)。個々人の節度を保った日々の行動が重要となる局面です。
みんなで力を合わせ、乗り越えていきたいとオレも思っています。
さてそんな中、先日知人より驚きの相談が届きました。
俺が務めてる会社、緊急事態宣言が明ける前だけど新卒の"対面面接"やるとか言ってんだよね、、、
(;^ω^)マジカ、、、
ちょっと驚きを隠せなかったため、詳しく話を聞いてみた結果、まぁまぁやばめな会社であることが分かりました。
ということで今回は
世の中がこんな大変な状態で、しかも緊急事態宣言中なのに、"対面面接"で人を集めようとする会社には入社しないでおきましょう
という趣旨の記事を書きます。
特に新卒で就職活動中の方に向けて警笛を鳴らせればと思います。
【やばすぎ】緊急事態宣言中に対面面接する会社に入ってはいけない
再度の主張です。
世の中がこんな大変な状態で、しかも緊急事態宣言中なのに、"対面面接"で人を集めようとする会社には入社しないでおきましょう
ちょっと信じられない話ですが、実際にこういうことやってる会社がありました。
結論、緊急事態宣言中であるにも関わらず、"対面面接"にこだわる会社は「やばい会社」です。
理由も後述しますが、、、感覚的にもそう思いませんか?
そんな会社に入るのは辞めておきましょう、というお話です。
スポンサードサーチ
このご時世で対面面接にこだわる会社はおかしいです【緊急事態宣言】
上記結論
世の中がこんな大変な状態で、しかも緊急事態宣言中なのに、"対面面接"で人を集めようとする会社には入社しないでおきましょう
の理由は、下記の通り。
普通の会社であれば緊急事態宣言中に"対面面接"なんてやらないし、そういうことをやっちゃう会社は「おかしな会社」の可能性が高いから。
そもそも、Web面接などいくらでもやり方がある中で、対面にこだわる理由が理解できません。
考えられる理由としては、次の感じでしょうか。
- 緊急事態宣言を理解していない
- コロナを軽視している
- 危機管理能力の欠如した組織風土
- 対面面接によるなんらかの洗脳的効果を期待している
- Web面接で記録に残されるとまずい何かがある
ほかにもなんかありますかね?
なんにせよ、ポジティブな理由はオレは思いつきません。
社会経験がまだない新卒就活生を狙っているのであれば、より悪質で危険な可能性があるのでは?とも思います。
都内某ブラックベンチャーが緊急事態宣言中に対面面接を強行した話
それでは実際に、オレの知人が勤務している企業の例をご紹介します。
俺が務めてる会社、緊急事態宣言が明ける前だけど新卒の"対面面接"やるとか言ってんだよね、、、
冒頭のこの話をしてくれた知人の務めている会社です。
その会社が緊急事態宣言中でも新卒を対面面接する理由
まず、その会社が対面面接にこだわる理由は下記だそうです。
緊急事態宣言が明けるのを待つと、学生さんたちの熱が冷めてしまうので対面面接を決行します
↑ 実際の社内広報時のスクショをご提供いただきました( ^ω^ )
まぁ、言わんとしていることは分からなくもないですが、、、
質問させてください。
質問です
あなたが志望度の高い企業の面接に進んでいて、緊急事態宣言が延長になりました。その影響で数週間から一か月程度、対面面接が伸びたとして、その企業への熱は冷めますか?
時間が経って学生の熱が冷めるのであれば、それはその組織に魅力がない、もしくわ時間が経って洗脳的な何かが解けるのでは?
と思ったので、その会社について調べつつ知人に内情など聞いてみました。
【こりゃやばい】緊急事態宣言中だろうが新卒の対面面接を決行する会社
ネットで調べたら、ざっくり、下記の感じでした。
会社公式情報
- 急成長中少数精鋭(笑)のベンチャー企業
- 代表のプロフィールがいくつかのサイトで微妙に違っている
- 公式HP見たところゴリゴリの営業会社っぽい雰囲気(感想です)
次に、実際に努めている知人情報です。
内部事情
- 朝礼で全員が社訓を大声で唱和する
- 気合い、根性、等の精神論が飛び交っている
- 残業時間が長い=頑張っている社風
- 朝5時出社とかしてる人がいる
- タイムカードを切ってから残業をする人がいる
- 定時前は何時に来ても就業時間にカウントされない
- 定時後1時間は「休憩時間」として就業時間にカウントされない
- 領収書や公式書類など虚実申請の嵐
- コロナ対策何もしていない(換気しない・アクリル板設置しない・マスク着用が徹底されていない等)
- コロナ禍年末の忘年会を直前(数日前)までやるつもりでいた
- 忘年会がダメだったから社員宅で数名集まって飲み会やった
- 当日の病欠は有給消化ができない
- こういった内容の是正を求めると「ベンチャーマインドが足りない!」と怒られる
調べれば調べるほど、聞けば聞くほど、オレの感覚で「アウト」な会社でした。
世情を考慮せず対面面接にこだわる会社には絶対何かしらの魂胆がある
そして、この会社の方針は「やる気にあふれる若手の熱意を利用・搾取し、労働力として使う」だそうです。
そのため、特に新卒採用や若手の採用を目下強化中とのことでした。。。
そして、知人いわく
俺、この会社のまるで新興宗教団体のような社内の雰囲気になじめないんだよね、、、なんか、役職者の人とか、スーツよりも宗教衣とかヘッドギアとかのが似合いそうな目つきしてて怖いし、、、20代なのにすでに思考が老害化してるというのか、、、とにかくすべてが時代錯誤でさ、、、
とのことです。
これはオレがこの知人から聞いた一例にすぎません。
しかし、「緊急事態宣言中でもおかまいなく"対面面接"をやっている会社」には、こういうちょっとやばい会社がありますよ、という実例としてご認識いただけますと幸いです。
新卒就活中の皆様、お気を付けくださいm(_ _)m
スポンサードサーチ
【結論】緊急事態宣言中なのに対面面接する会社に入るのは辞めよう
以上、
世の中がこんな大変な状態で、しかも緊急事態宣言中なのに、"対面面接"で人を集めようとする会社には入社しないでおきましょう
ということについて実例を交えご説明してきました。
理由は、
普通の会社であれば緊急事態宣言中に"対面面接"なんてやらないし、そういうことをやっちゃう会社は「おかしな会社」の可能性が高いから
です。
緊急事態宣言という判断が国から出されているものの、各企業に意見はそれぞれあるかもしれません。
しかし、安全を守る行動を求められているのに、自社都合で社会通念上の常識に反する決断を取るのはいかがなものかと思います。
社会で活動する以上、遵守すべき常識はあります。そういったことを自社都合でないがしろにするということは、「そういう会社」ということではないでしょうか。
なので、緊急事態宣言中に対面で面接を求めてくるような会社には入らない方が良いでしょうね。
この記事が、就職活動を進めている学生の皆様の参考となりましたら幸いですm(_ _)m
記事を終わります。