スポンサードサーチ
「電車内で臭い奴マジ勘弁」な問題について
毎日電車を使っているんだけど、臭いおじさんとかのスメハラが本当に嫌です。
こういった悩みを持った方に向けた記事です。
サラリーマンの方はだいたいそうだと思うのですが、オレは毎日電車を使って移動しています。
以前からずっと不思議に思っていたことがあるのですが、、、
平日の夕方、早めに退社した際ないし、出先から戻っている17~18時台の電車内。
同じ車両にだいたいいる「夕方すでに完成してるおじさん」についてです。
おしなべてこの類のおじさんは、よれよれながらスーツに革靴とかでいることが多く、勤め人であることは間違いないでしょう。しかし、そのだらしない身なりから「客先の接待帰り」とかじゃないことも明白で、一体この人はどんな仕事してて何時から飲んでたんだ?とか思ってしまいます。で、続けて思います。「酒くさ!!!!!」
また、オレは自他ともに認める嫌煙モンスターです。自宅アパートで窓を閉めて知人と談話中に、二部屋隣の住人が禁止されているベランダ喫煙をすると、漏れてきた臭いで一発で気付くくらい嫌煙家です。そのため、電車内で隣にタバコ臭い息のおじさんとかが座ると、どんなに疲れていても一瞬で席を立ち離れることにしています。で、続けて心の中でシャウトします。「くっせーーんだよヤニカス!!!!」
タバコって臭いだけじゃなく、喫煙者の呼気や服に染みついた有害成分がサードハンドスモークとして周囲にまき散らされているので、無差別傷害とか通り魔だと思っており、控えめに言って喫煙者がいない世界にいきたいと思っています。
話を戻すと、毎日移動に利用する電車の中で、
迷惑な臭い人
「酒臭い人」
「煙草臭い人」
この二つって、どう考えても遭遇すると消耗しますよね、というお話です。
体質とかの問題で体臭が出てしまうとかではなく、不特定多数の人が集まる公共の場に出る直前に不快な臭気をまき散らす嗜好品を使用していたという、怠惰なマイノリティの確信的な行いがクリーンなマジョリティに多大な迷惑をかけている図式なわけで、世の中ってやったもん勝ちなんだな、、、と萎えることが多いです。
Twitterとかを見ていても、皆さん電車内にいる「酒臭い人」「煙草臭い人」への憤りを吐露されていますよね。
こういった、一部の人が社会に及ぼすモラルやマナーのない「やったもん勝ち」な問題は是正されていくべきと思っておりまして、古いお話をすれば昭和の昔はオフィス内でデスク喫煙とかしていたわけで、でも現代ではその感覚は「ありえないもの」として認識されていると思います。
世の中を良くするためのパラダイムシフトは定期的に必要となってくるので、平成が終わる今、次の年号の日本が目指すべき一つの理想として、全ての鉄道会社が「飲酒喫煙者専用車両」を設けるべきだと思っています。
いなくならないなら隔離したらいいじゃない【電車で臭い人】
公共の場である電車という空間で、飲酒や喫煙という個人的な嗜好で周囲に害を及ぼすことがいかに迷惑であるかは明白かと思います。なので、「飲酒喫煙者専用車両」を制度として設けるべき、というお話です。
これは読んで字のごとく、電車に乗る前に飲酒や喫煙をした人だけが乗る車両です。
飲酒や喫煙といった個人的嗜好を満たした方は、クリーンな人たちが乗る車両には乗ることができず、同じ属性の方たちで集まってくださいということです。飲酒喫煙済みの状態で通常車両に乗ると罰せられます、という条件付けも必要かもしれないですね。
こういう制度が「優先席」「女性専用車両」くらいまで浸透すれば、電車内で酒臭い人タバコ臭い人がいたときに
「ここは通常車両なので飲喫(インキツ)車両に行ってください」
みたいなことが堂々と言えるようになると思います。
平均的な感覚としても、今現在オフィスでのデスク喫煙について
「昭和の昔とかって、普通にオフィス内でタバコ吸いながら仕事とかしてたんでしょ?ありえなくね?」
「平成の昔とかって、酔っ払いとかヤニカスが同じ車両乗って電車運行してたんでしょ?ありえなくね?」
スポンサードサーチ
想定されるメリット・デメリット【臭い人のいない電車にしよう】
いいことずくめの「飲酒喫煙者専用車両」制度、と思いたいのですが、、、とはいえメリットデメリットはあると思うので、順番に考えていきたいです。
こんなイイコト【飲酒喫煙者専用車両のメリット】
・ほとんどの電車利用者が悩む「電車内で臭い奴問題」が大幅に軽減される
大きいくくりで見れば電車内のスメハラ問題には「汗臭い」「口が臭い」「体臭がきつい」「加齢臭」「香水がきつい」などもありますが、「酒臭い」「煙草臭い」もかなりのウエイトだと思うので、この二つがなくなれば「電車内で臭いヤツ問題」がかなり軽減されるのではと思います。
・酔っ払いに絡まれるリスクの回避につながる
読んで字のごとくですね。
・三次喫煙(サードハンドスモーク)被害の防止
喫煙者のタバコ臭い呼気やタバコ臭い服から出ている有害物質被害(サードハンドスモーク)を防止することができますね。
小さい子供とかがいる車両でタバコ臭いおじさんとかが近くにいると、すごく嫌な気分になりますが、そういった精神的消耗もなくなるかと思います。
・無駄な飲み会とかを断る理由ができる
行きたくない会社の無駄な飲み会とかの誘いも、
「飲酒喫煙者専用車両に乗りたくないので、、、」
という理由で断りやすくなると思います。
こんなヨクナイコト【飲酒喫煙者専用車両のデメリット】
・もめ事が爆増する
制度が浸透する前は、、、残念ながらもめ事が爆増すると思います。
注意されて逆ギレするおじさんとか、明らかに臭いのに飲んでない吸ってない言い張る人とか、開き直ってわざと飲んだり吸ったりして乗ってくる人とか、、、
こういう言い方をすると怒られるかもですが、控えめに言ってそういう「底辺の人」みたいな、ルールを守れない人は大反発しそうですよね。そもそもが電車内で平気で臭い人って、そういう属性の方たちなのかなと思ってしまいますし、、、
とはいえこういうことは「成長痛」みたいなもので、より良い環境に変わる際には必ず起こる反発なのかなと思うので、根気強く乗り越えていくしかないですね。
・駅員さんの仕事が爆増する
上記もめ事爆増の影響で、駅員さんの仕事も比例して爆増してしまうかと思います。
・飲酒喫煙者専用車両に乗ることは避けられない
普段はどんなに気を付けていても、避けられない飲み会とかも絶対にあるので、やむを得ない場合に普段クリーンな人も飲酒喫煙者専用車両に乗らなくてはいけないシチュエーションもありますよね。
そういうときに、酒臭いタバコ臭い人が希釈されていない濃度100%のスメハラ地獄みたいなハコに詰め込まれるわけで、、、
考えただけでもしんどいです。
【悲報】電車の臭い人問題は根本的な解決はたぶん無理【まとめ】
以上のように見てきました「電車の臭い人問題」ですが、悲しいことに根本的な解決はおそらく不可能だと思います。
結論、現状では「世の中やったもん勝ち」という世紀末ヒャッハーな状態(臭い人の勝ち)なので、スメハラへのリテラシーの高い敏感な人たちが我慢していくしかないのかなと思います。そういった意味も含め、タイトルの通り
平成の次の年号で日本が目指す理想
「全ての鉄道会社は飲酒喫煙者専用車両を設けるべき」
という主張をしたいと思っております。
ということで今回はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。